自分軸の持ち方
どうしたら自己否定をやめられるのだろう?
どうしたら自分軸で生きられるのだろう?
私は長い間その方法を探してきた。
パートナー、お金、夢、望み通りの暮らしや人生は、どうやったら手に入るのだろう?
叶うのだろう??
20代の頃は、常に先のことを不安に思いながら、それを変えたくて頑張っていたように思う。
このままではいけないことは分かる、
でもどうしたらいいのかわからない。
「どうしたら」とか「どうやって」はつまり「方法」。
私は、より具体的でより効果のある「方法」をいつも探していた。
それを見つけるために、
人に会ってみたり、本を読んだり、資格を取ったり、行動行動がむしゃらに行動した。
自分の欲しいものを既に持っている人たちと同じ方法で、自分もそれを手に入れようと頑張っていた。
エイブラハムの引き寄せの法則は、そんな私にとって目から鱗だった。
私の知っている生き方とは180度違った。
エイブラハムの教えを実践していくちに、私は策や方法を自分の頭で考えることがいかに非効率なのかを理解していった。
だから今は
「どうやって?」が出てきたら、
そのことを考えるのをやめる。
頭で小さく小さく考えるのをやめて、代わりに瞑想することにしている。
間違ってもInstagramを徘徊などしない。
(いい気分からのSNSはアイディアをもらえるけどね♡)
何かを叶えるための、または手に入れるための、具体的な“方法”を私たちは他人に聞く必要はない。
特に、自分が不安や心配を持った状態では人に聞いてはいけない。
なぜなら、
自分にとっての「最善の方法」はいつも自分が知っているから。
そしてその最善の方法は、
瞑想をして、リラックスして、いい気分でいるとき、
私たちは“インスピレーション”(直感)という形でそれを受け取ることができる。
すごろくのように、
インスピレーションに従って行動をして、一つ一つコマを進めているうちに、
気づけば望んだ景色の中にいる、
それがエイブラハムのいう引き寄せの法則なのだ。
インスピレーションは私たちにとっての「最も抵抗の少ない道」を教えてくれる。
自分が一番得意で
自分が一番わくわくする
自分にとって一番簡単な方法で
一歩一歩を導いてくれる。
「あ、やってみたい♬」
「あ、いいな♪」
軽くそう思えることを通して、望んだ世界へ導いてくれるのだ。
誰かの方法をマネしても、自分にとっては非効率(茨の道)であることは多い。
だって、私とあの人は違うから。
自分には自分の道があるから。
しかもその道は、
自分にとって最高に幸せで、
最高に豊かな道なのだ。
だったらそっちの方がいいに決まってるよね。
だから今日も
私は瞑想から一日を始める。
日中も、行動の切り替えのタイミングや、そわそわしたときも、1分の瞑想を挟むといい。(byエイブラハム)
時々瞑想が苦手という方もいるけれど、
そんなときは、“上手くやれない”というジャッジメントを手放す練習だと思って取り組むといいかもしれない。
瞑想中に、思考があっちこっちする自分を愛を持ってただ観察してあげる。
あ〜思考が働いてるね〜いろいろ考えてるね〜
以上、まる。それをネタに自分を責めなくていい。
そして自分を責める代わりに、
自分のために瞑想の時間を取れたことを誇ろう。
まずそれだけでいい。
私たちには、
いつも私たちを幸せに導きたくて仕方がない、愛の存在がついている。(ソースエネルギーとか魂とか内なる存在とか表現される)
私たちが依存すべきは他人ではなく
自分の内側。
すべてのアイディアを
それらを手にしている他人や影響力のあるすごい人からではなく、
自分の内側にいる(ある)
自分の内なる存在から受け取ろう。
内なる存在とのコネクションが太くなり
インスピレーションを受け取る感覚がわかってきたとき(思い出し始めたとき)、
「自己否定」も「自分軸」も
言葉での解釈に翻弄されなくなるだろう。
私たちは長い時間をかけて、外側にある答えの通りに解答することを教わってきた。
だからつい外に答えを求めてしまう。
それはもうクセなのだ。
でも、大丈夫。
答えはいつも私たちの内側にある。
簡単で楽しい道へ導いてくれているから、
その感覚がわかるまで、
今日も明日も瞑想をして、内なる存在と繋がろう。
瞑想は、呼吸をカウントしながら、
クーラーや冷蔵庫などの一定の音に意識を向ける。
思考があっちこっちいくけれど、
その度に呼吸のカウントと音へのフォーカスに戻る。それだけ。
この瞑想で
どんな効果があるかは、
ぜひやってみて体感してみて欲しい。
そして、リラックスしているときに思いついたこと、頭をよぎったこと、やってみたいなと感じたことは、すぐにやってみよう。
ごちゃごちゃ考えずに。
そんな風に過ごしていくうちに、
私たちは自分の軸や、
自分がどれほど価値ある存在かを
思い出していくだろう。
今は忘れているだけ。
人生は、
楽しくて豊かでラブリーであることを。
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