梅の赤紫蘇漬けの漬け方。
小梅は塩漬けにしようと思ってましたが、昨日赤紫蘇が安かったので、今日小梅に赤紫蘇漬けをしました。
梅干し漬けは、その人の手によって赤く漬けられたり、全く赤い色の出ない人もいます。私の手は梅干し様なのか?真っ赤になります♪( ´θ`)
赤しそ漬けの漬け方(今回は小梅の赤紫蘇漬け)
1、赤しそは重量に対して最低10%ほど、色と風味をしっかりつけたいときは重量に対して20%ほどを最大として、用意してください。
2、まず、太い茎を摘み取って除き、ため水の中で洗って汚れを落とし、ざる上げして水気をしっかりと切ります(時間がある場合は、半日ほどざる上げして少し乾かすとよいです)。
3、赤しその下ごしらえに使う塩も赤しその重量に対して17~18%ほどです(赤しそ300gなら塩50g、600gなら塩100gで約17%)。大きなボウルに赤しそを入れ、塩の半量を加えてしっかりもみ込んでアクを出します。
4、赤しそをしぼって出てきたアクは捨てます。しぼった赤しそだけをボウルに戻し入れて残りの塩をすべてふりかけます。きつくしぼった後なので、赤しそを少しほぐしながら塩をなじませ、手でもみ込ます。そうすると、再びたくさんのアクが出てくるので、赤しそをぎゅっとしぼります。出てきたアクはまた捨てて、しぼった赤しそは別のボウルに移します。
5、そこに下漬けして出てきた透明な梅酢を1カップ(200ml)ほどを加えてほぐします。そうするとすぐに梅酢が赤く色づきます。
6、あとは下漬けした保存容器の上に赤しそを広げ入れ、赤く染まった梅酢も戻し入れます。最後に赤しそを箸でほぐし、梅酢と赤しそがよくなじんで色が移るよう、容器全体をやさしく動かしてなじませます。あとは再び梅全体が梅酢にしっかり浸かるくらいの重石をのせ、梅雨があけるのを待ちます。