日々の動きで明日が変わる
すべての事象は自分自身が招いたもの。
1日1時間の筋トレよりも残りの23時間のカラダの使い方を重視。
姿勢、座る、歩行。
骨格がゆがむことで筋肉がアンバランスになり血液やリンパの流れが悪くなる。
それらが重なりむくみや冷え、体重増加につながる。
歩き方、かばんの持ち方、日常のちょっとしたこと、気をつけ方で変わる私達のカラダ。
以前の私は合わないヒールを履いて前のめりになり歩いていました。
重い体重をヒールが支え(汗)それをカラダのあちこちに負担をかけ。
背中に肉が付き、足の平もアンバランスに。
そしてリラックスをしているときこそ要注意。
足を組んで、頬杖を付き、片側だけ肘をついて、背中を丸める。
「無意識」が招く「ついつい」。
リラックスしているときほど要注意。
体重過多の時の「無意識」は減量した時に顕著に現れる。
日々の生活を改めることにより筋肉の付き方、足裏の動き、肩の位置を整える。
「運動」と「歩行訓練」は違います。
痩せたからと言って、骨格は肥満のまま。
姿勢を正すことにより歪みの拡大を防ぎます。
肥満の骨格のまま運動し、筋肉をつけるとなんだかとってもガタイが良い人になってしまいます。
せっかく体重を落とせたなら次は華奢なカラダを作りましょう。
時間をかけて正しい位置に骨を持っていき、正しい筋肉を作り直す。
それが大切な毎日の歩行訓練。