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リーダーのダイバーシティも必要?

皆さんの会社は、ダイバーシティ進んでますか?

私はここ最近、
従業員規模が20人以下の会社にいます。

20人ぐらいの規模を超えてくると、
同質な人を集めることで
推進力を得てきた段階から、
次のフェーズに入るのかなぁ…
なんて考えています。

ここって、企業が次の段階へ移行する
踏ん張りどき、なんでしょうか。

恐らく同質な組織は、機能しなくなるのかな。
色々な人が、それぞれの価値観を持って生きていて、
当然、全員が経営者ではない。

だから、ちょっとずつ考え方のズレが生じて、
不満を溜め込む人が増えてくる。

そしてコミュニケーションロスが発生する。

コミュニケーションを取れたつもりが、
全く取れていないのだ。

ここで面白い記事があります。

▼「リーダーは男性向き」8割否定
2020年7月6日 日本経済新聞

この記事の中では、若い世代を中心に
「リーダーは女性がいい!」と言っているのです。
(ここでは統計の取り方について様々な意見が出そうですが、あえてそこの議論はしません。)

つまり、リーダーにも
ダイバーシティが求められているのではないか。

このことは、今まで必死の想いで
日本のビジネスを牽引してきた
男性リーダーの方々にとっては、
由々しき事態なのではないでしょうか。

自分が信じてきた世界観が
否定されつつあるのかも…と思えば、
他人事ではありません。

何も「リーダーは女性がやるべきだ!」とは
思っていません。
ましてや自分が乗っ取ろう、とも
決して思いません。

しかし感じたのは、
突っ走ってきたからこそ躍進してきたけど、
その裏に、
沢山の気付けなかった価値観や考え方が
あるのではないか、
ということです。

私は専業主婦あがりだから、
生活者や女性性としての感覚を持っています。

だからふとした発言が、
「その視点は面白いね」
なんて言われたりします。

これってまさにダイバーシティなのか…
そんな風に感じました。

ビジネスだけの世界で生きていないから
気付ける視点があるのかもしれません。
自分では分かりませんが…。

そんな事をボーッと考えている
休日の午後でした。


#ダイバーシティ
#ビジネス
#変わろうよ日本
#後悔したくない


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