私含め様々な方々による、ビジネスSNS・リンクトインの魅力、有効活用法(個人向け)をつづったnoteをまとめたマガジン。noteユーザーがリンクトインについて調べ物しやすいマガジンになっています。随時追加していきます。 このマガジンは、noteユーザーでリンクトインを推したい人が、プロフィールに表示できるようにしようと思います。 オーナーが、希望するnoteユーザーに、メンバーへの招待リクエストを送り、その人が承認すれば、その人のプロフィールにこのマガジンが表示されます。 「企業向けリンクトイン活用法」マガジンはこちら https://note.com/yuhase/m/m3248e241d3ef
ー 主婦になっても、もう一度就職したい ー 結婚、出産、子育てによりキャリアの最前線を一度離れたとしても、再就職をしたいと願う女性たちが少なからずいます。私もその一人でした。 夫の転勤や自身の出産などをきっかけに、女性が自分のキャリアを捨て、家庭に専念する時代が長く続きました。それが「女の幸せ」だと、世間も女性も受け止めていた時代は過去のものになりつつあります。実際の専業主婦経験者である私は、男性、女性に関わらず精神的・経済的に自立して生きるということが、人生100年時代
2023年8月、私は株式会社WARCを卒業し、次のチャレンジへと向かう決断をしました。 挑戦に性別も年齢もブランクも関係ありません。それを自ら証明するため、合計10年携わってきた人材紹介領域を卒業します。 今まで私は、非正規・正規の雇用問題や女性のキャリア形成の難しさに直面し、悩んできました。職歴ブランクがある状態から「個人の努力でキャリア復帰する」ということを、自分自身のキャリアを実験台にして取り組み、仕事で転職支援や対人支援を行なってきました。できる限り力を尽くして頑
仕事は1日の時間において、3分の1ほどの時間を占めるもの。それだけ仕事=キャリアとはその人にとって大きな割合を占めるものです。私は自分自身のメンタルダウンをきっかけに、人のキャリア選択に影響を与えるような人間になりたいと考え続けてきました。その理想に近い仕事は人材紹介のコンサルタントや、カウンセラーだと考えています。そういった理由から、今は人材紹介の現場で働いていますが、なんとなくしっくりこないのです。自分が考えていたものとは少し乖離があるような…。 この乖離について、その
情報収集や経済ニュースの勉強のために始めたLinkedIn 。私は今、LinkedInでクリエイターとして活動をしています。クリエイターとしての活動が、「女性のキャリア形成問題に対するオピニオンリーダー」としての私のイメージにつながり、自分のブランディングができました。やがてメディアの取材やお仕事の依頼に繋がり、私は多大な恩恵を受けました。 なにかと発信を躊躇しがちなSNSですが、私の先行事例がLinkedInにおいて1つのモデルケースとなったようです。私は日本においてワー
職務経歴書はその人の歴史そのものです。職業柄、毎日膨大な職務経歴書を読む私ですが、職歴の空白つまり「ブランク」は採用する側の人間にとって、どうしても気になるものです。どういう事情で「ブランク」ができたのか、何が起こっていたのかあれこれ妄想します。私自身は「ブランク」にはそれ相応の理由と背景があるものだと思っています。何かを得るためには何かを捨てなければならないのですが、採用する側の人は、「ブランク」に対してネガティブな反応をしてしまうものです。 仕事から離れることはブランク
皆さんは独立したいと考えたことはありますか? 私は会社員なのですが、会社員の良いところもあれば、窮屈なところもあると思っています。これから独立するのであればさまざまなリスクもあり、なかなか踏み切れないものですよね。もし仮に独立するとしたら、コンセプトやプロダクト、サービスなどを企画して売り出すことになるのですが、それってどうやって決めるのでしょう? そんなことを考えていた矢先、美容院で聴いた話が面白かったので、今日はそのことについてお話しします。 行きつけの美容院で今再
国際女性デーとはどんな日なのでしょうか。国際女性デーは女性の社会的、経済的、文化的、政治的功績を称えあう日であり、国連によって1975年(国際婦人年)の3月8日以来この日を「国際婦人デー」と定めたようです。今では男女平等な社会の実現を加速するための行動を呼びかける日として、世界中に広がっています。 またSDGsが掲げる17の目標のうちの一つである5は「ジェンダーの平等を達成し、すべての女性及び女児のエンパワーメントを行う」というものです。記念日を制定して、またSDGsの目標
「御社が第一希望です!」 「御社の理念に心から共感します!」 就職や転職の場面において、日本人なら誰しも聞き覚えがあるこのセリフ。本当に心からそう思ってるの?と疑ってしまうのは私だけでしょうか。その商品やそのサービス、本当に心から売りたいと思いますか?熱狂的なファンですか? 何が言いたいかというと、個人のパーパスと会社のパーパスは完全に一致することはないということです。実は私自身もこのことに悩む1人であり、キャリア支援をする者としても気になります。今日はパーパスについて
祝日、カフェに居座りなんとなく文章を書き始めた私。浮かんできた言葉を文章に書き起こしているうちに、ある人にとっては正解であることも、他の誰かにとっては正解ではないこともあるなぁと思い、そのことについて書いてみました。 【"taker"になるために文章を書くわけではない】入試では5教科の点数を下げるほどに苦手だった国語。あれだけ国語が嫌いだった私が、あるきっかけからライターをやることになり、文章を書くようになりました。文章で表現する面白さに目覚めてからは、下手くそながらも自分
あんたと話していると、逃げ場がなくなるー 母からそう言われるほど、白黒ハッキリさせないと気が済まなかった私。あれは25歳の時まで遡ります。死にたいと本気で考えるほど思い詰めていたあの時、ある人から言われた「性格は変えられるんだよ」という言葉を信じ、自分の生き方を変えました。 【まさか強かったはずの私が…】新卒で就職したのは、大手コンビニエンスストア。コンビニの店舗オペレーションから社会人生活が始まりました。キャリアウーマンに憧れていた私は、店担当社員として都内の虎ノ門にあ
みなさんはSNSを活用してますか?恐らくTwitterやFacebookなど、読む専門の「ROM専」として利用している人が多いのではないでしょうか。リアルタイムで情報収集をするのに、SNSは便利ですよね。実は私は、割と発信する方の人で、LinkedInでのフォロワー数は2021年12月時点で15000人を超えています。Twitterなどのインフルエンサーと比べれば大した数ではないのですが、それなりに私のことを知ってくださる人が増えました。そして会社員として発信する私には劇的な
大好きだった仕事を辞める決断をした 3人の女性。 あの時、20代後半の私を含めた女子3人は リクルートを辞めた。 3人とも専業主婦になった。 あれから15年の月日が経った。 みんなどうしているのだろう。 あの時、私は結婚したばかりだった。 他の2人は小さな赤ちゃんを抱えていた。 3人とも同じ支社の同僚で バリバリ働くキャリアウーマンだった。 「時代が変わるのを待つしかないね…。」 キャリアを諦めて、 そんな結論で締めくくって、 それぞれの土地へ帰った。 ***
母はなぜ主婦がバカにされることについて 「仕方ないのよ」と笑っているのか。 なぜ友達のお母さんは 有名大学を出て教養もあるのに 近くのダンボール工場で 組み立て作業をしているのか。 高校生の時、不思議に思っていた。 私は女の子として それは自分が将来受け入れるべき 未来の姿なのだと直感した時、 強烈な違和感を感じた。 なんでみんな笑っているんだろう。 絶対、専業主婦になんてなるもんか。 そう思ったのを覚えている。 私がちゃんと大学を出て 年月が経てば、 その状況は
しばらくnoteから遠ざかってしまいました。 自分の状況が目まぐるしく変わり、ずっと駆け抜けていました。 落ち着いて自分の心に意識を向けてみると、何か違和感がある。これは何だろう…。 心の葛藤があると、それが何なのかが分からなくて気持ちが悪いので、いつも文章を書く。だからこうして文章を書いています。 私は人の心の支援をすることが多く、自分の心を立て直しておかないと人の話が聴けなくなります。だから自分の感情をいつもモニタリングして、今どんな状態なのかを確かめています。
リモートワークで気分が滅入り、 少し散歩に出かけてみると、 昼下がりの街にはさまざまな風景があった。 幼稚園の黄色い送迎バスで 楽しそうに騒いでいるかわいい園児たち。 神社で地面に頭がついてしまいそうなほど 深い祈りを捧げるおばあさん。 中央分離帯の緑を剪定して 汗だくになって作業するシニア男性。 そして、ぶらぶらと散歩をしている中年女性の私。 よく考えてみると、 20人規模の小さな会社という箱に詰め込まれ、 小さな家でずっとパソコンと 睨めっこしているこの私は、
人生は課題だらけ。 仕事で活躍しようと思っても、 そんなに上手くいくものではない。 お姉ちゃんは反抗期だし、 弟のテストの点数も思うようには取れない。笑 そう、人生はうまくいかない。 ミスドでぼんやり考えながらドーナツを食べてる。 隣の人たちは楽しそうに話してる。 学生さんかな?勉強の話。 私は息子を待っているお母さん。 ミスドで暇つぶしてるただのお母さん。 でもね、お母さんにだって夢はある。 そっか、今日は母の日だった。 私は祝われる立場か。 そうだったわ。 学生