仕事のブランクから立ちあがろう！
大好きだった仕事を辞める決断をした
3人の女性。
あの時、20代後半の私を含めた女子3人は
リクルートを辞めた。
3人とも専業主婦になった。
あれから15年の月日が経った。
みんなどうしているのだろう。
あの時、私は結婚したばかりだった。
他の2人は小さな赤ちゃんを抱えていた。
3人とも同じ支社の同僚で
バリバリ働くキャリアウーマンだった。
「時代が変わるのを待つしかないね…。」
キャリアを諦めて、
そんな結論で締めくくって、
それぞれの土地へ帰った。
＊＊＊
女性が結婚を目の前にした時、
今の私のキャリアはどうなっていくのか？
その解像度が急に上がります。
結婚により、子どもを授かる未来を想像します。
生物学的に出産が可能なタイムリミットも
考慮しなければなりません。
35歳以上の初産は「高齢出産」と言われ、
妊娠中・出産時のリスクが高くなります。
産院で普通には受け付けてくれません。
その事実は、あまり知られていない気がします。
高齢になればなるほど体力の消耗は激しく、
赤ちゃんが産まれてきてからのお世話にも
気力と体力を使うのです。
実は出産そのものよりも
その後の子育てにおいて
体力に加えて、物理的な時間も
確保しなければいけません。
当事者でなければ
恐らくそのような事実を
想像することはできないでしょう。
子どもを授かった後の生活は未知です。
誰も教えてくれません。
誰がサポートしてくれるんだろう？
どれだけの時間を仕事に割けるのだろう？
私はいつ休めるのだろう？
子どもを預ける場所はどうなっちゃうんだろう？
恐らく結婚を目の前にした女性は
このような考えが頭の中をグルグル回ります。
それでも多くの女性は
出産後も働き続けたいと思うはずです。
経済的に夫に全て頼ることは
人生100年時代において
リスクでしかありません。
リスクを回避できるように。
キャリアが途切れないように。
子どもを愛せるように。
夫と笑って暮らせるように。
そんなことを、普通に願っています。
今まで女性のキャリア断絶は
繰り返されすぎました。
だから少しでも社会復帰したいと願うのなら、
仕事のブランクから立ち上がるべきです。
そこで私は「命懸けのスライド」を作りました。
女性が何に悩み、どんな壁にぶつかっているのか。
7年間の専業主婦経験から
フルタイムの正社員に復帰した
私の経験から得た知識と、
キャリアコンサルタントの知見を詰め込みました。
これから就職活動をする学生さんや、
もうすぐパートナーとの結婚を考えている人、
妻の考えていることが理解できない男性、
熟年離婚されそうなシニア、
みなさんに観てもらいたいです。
女性の悩みは男性の悩みの裏返しです。
＊＊＊
▼Linkedラーニング
【仕事でブランクのある女性が就職を成功させる】
リクルートを辞めたあの時の2人にも
届かないかな…このスライド。
またいつか、あの日の3人で集まったら
どんな会話になるのだろう。
LinkedInラーニングの講師としてデビューしました！
よろしくお願いいたします！
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#ワタシゴト
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