相手に期待し過ぎない
皆さんは自分の当たり前と思うことに対して、どうして相手が分かってくれないの?と怒り奮闘したことはありませんか?
今回はそんな方へのアドバイスです♪
当たり前のすれ違いとは?
当たり前のすれ違いとは、貴方の中で、正論をかざしていても相手と
通じないことです。
主に【夫婦の関係】や【上司の方】に当てはまると思います♪
勿論日常においてもありますがね。
ただ今回は先程の二つの例を主軸にお話していきます♪
そもそも当たり前という感覚は、人によって感覚が違います。
所謂価値観みたいなものですね😊
その為、自分の当たり前と思う気持ちが通じるかもしれないという期待が
ずれているのです。
どうしたら感覚のすれ違いは抑えられるのか?
感覚のすれ違いや当たり前のすれ違いは、きちんと相手の立場を
思いながらも、伝えていかないとお互いに理解出来ません。
その為、例えば夫婦の関係においても、
旦那さんは【奥さんが前回○○言っていたから、こうしよ。】と思ってしたことに対して、奥さんは【前にも○○してと言ったけれども、どうせやるならこうしてよ】という誤解が生まれるのです。
また上司の方の場面は、上司の方が部下に【○○でよろしく】と言われた時に、部下が【上司の方が○○といっていたけれども、これとかあるから、まだいいや】という気持ちで受け流しながらも、上司の方は【なんで優先順位が分からいんだ。全体構図を見たら順番や優先順位なんて分かるだろう】と口論に発展します。
これらは、どちらが悪いとかではなく、お互いの当たり前という
価値観を知らず知らずのうちに押し付けている為、口論や摩擦が
起こるのです。
その為、【何をどうして欲しいと思っているのか】ということを
きちんと具体的に相手に分かるように伝えていかないと残念ながら
これらの些細なすれ違いは防げません。
勿論言い方や伝えかたの工夫は必要ですが、一番大切なことは
相手の立場を配慮しながら、お願いや言葉を交わすということです♪
最後に
こんな些細なことで人間のすれ違いが防げるのであれば、一度話方や
伝え方を意識してみると良いでしょう♪
伝え方や言い方や言い回しはその場の状況によって変わりますが
こういう考え方で意識してみるだけで人間関係はとっても
楽になり、人に対して、過度に期待をせずに気楽に楽しく
過ごせるでしょう♪
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最後までお読みいただきありがとうございます。
稔 由実恵