【まほうつかいを探しに行った女の子】
つづき
雨がふりだしました。
すると
海からクジラがあらわれました。
クジラは 女の子にいいました。
「ぼくのせなかにのってごらん」
女の子は クジラのせなかにのりました。
「まほうつかいをしってるの?」
「いいや しらないよ
でも この雨をみてごらん」
女の子が 雨をよくみると
それはなんとほうせきでした。
「うわぁ きれい」
けれども ほうせきの雨は
女の子の手にあたると
すばやくとけてしまいました。
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