なぜ服を作らねばならなかったか
アイ・マイ・ミー・マイン♡職業イコール私。
こんにちは。
ゆみこランドです( ´ ▽ ` )ノ
秋めいてきましたね〜。
いかがお過ごしですか?
さて、前回の「服作りをやめた」の続きです。
そもそも「今年は服を作ろう」と思ったきっかけは、
それまでの数年間で、自分のことを理解し始めたら、
これは人生で一度はやってみないと気が済まないなと、
感じたからでした。
でも、このこと(詳しくは前回の記事)をきっかけに、
私は、お金が欲しかったわけでも、
デザイナーになりたかったわけでも、
欲しいものがないから作りたかったわけでもない、
そんなことに気がついたのです。
私は私であることを楽しみたい、
本当の願いは、ただ、それだけだった。
じゃあ、なぜ当初、服を作ろうと思ったのか。
今思えば、
ただ、そんな私を許して欲しかった、
それだけだったんだと思うのです。
私にとっては服は、自分を表現できるもの。
誰にも何も言われない、共通ルールのない、
とてつもなく自由なものだと、
物心ついた時から感じていたのです。
この、自由さ、縛りのなさが好き。
ファッションは無限の自由を感じてワクワクする世界。
そして、私が心身共に健やかであるには、
この「表現」という行為が、必要不可欠。
目立ちたいとかじゃないのです。
人によく思われたいとかじゃないのです。
自分の、世界観の表現なのです。
私はこうありたい、
今日はこんな私でありたい、
ここでの私はこうあろうと思う、
その決意であり、表現なのです。
自分の内面を、目に見えないものを、
目に見えるもので表す、
このこと自体が、私の喜びなのです。
(これは本業にも当てはまります。)
でも、それを、
自分で許可していなかったのです。(怖!)
服を作れば、何か実績を残せば、有名になれば、
何かしらの条件をクリアすれば、
ようやくそれが許される、と思い込んでいたのです。
好きなら何か形にしてみろよ、
他から認められてから大きな声で言えよ、
という、もう1人の自分がいたのです(怖!)
結局、自分が自分に許可を出していなかっただけ。
それで儲けることができれば好きにしていい、
どこかでそう思っていたのです。
ここに気がついて、きっぱりやめたのです。
そして、そんな私のまま楽しんでいいよ、と
自分で言ってあげたのです。
そんな遠回りしなくても、
自分で今すぐ許可を出せばいいのです。
お金があれば自由が増えることは確かだけど、
たくさんなくても、自由にはなれるのです。
すぐになれるのです。
お金持ちだけが自由なわけがないのです。
大事なのは、
自分がどうなりたいかを知ることで、
私の場合は、この服作りの色々を通して
「自由」と「表現」が
自分にとって重要度の高いことだと
知ることができたのです。
知れば実践していけます。
これは、
必死で条件をクリアして、
売るための服作りをするよりも、
私にとっては何倍も価値のある気づきでした。
自分の幸せな毎日や瞬間瞬間にも、
お客様とのセッションの中にも、
間違いなく生かされていくことだし、
やっぱり、服作りをやめてよかったなと思うのです。
いつでも自分の本音で生きていきたい、
それが今の私の願い。
そしてそんな人が増えることも。
さて、今日も自分を楽しみましょう!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
よければブログの方にも遊びに来てくださいね。
ではまた(´˘`)♡