やりたいことで生きていけるのか、自分の人生で実験してみる
私は18年という月日を、接客販売に費やしてきた。
もちろん、もっともっと長い時間を販売に費やしている人もいるのが事実だが、
まあまあそれなりに長い月日だと思っている。
そんな販売員を、2020年をもって卒業することに決めた。
理由は、「自分の本当にやりたいことをやってみたい」と思ったから。
さて、本当にやりたい事とはなんであろうか。
皆さんは考えたことが、おありだろうか。
私は、都内の専門学校を卒業したのち、某ショッピングビルの会社に就職した。
理由は、「接客が好き」「感謝されるのが嬉しい」
ただそれだけの理由だった。20歳が考えそうな安易な理由だ。
その時も、その時の私なりにやりたいことについて、自分探しの時間を取っていたと思う。
そして、全てはうまくいっているので、その選択がその時は必要であり、ベストであったのだとも思う。
しかしながら、一度選択したその販売員という職業が、果たして自分の心からやりたいことだったのかと問われると、少々疑問である。
もちろん、18年の間に紆余曲折もあり、異なる会社に転職をしたり、
はたまた一度退職した会社に再就職するという経験もした。
その中で、3年前にはキャリアアップと称し、とある米国ブランドのストアマネージャーへ転職した。
いつか本社勤務で販売トレーニングをする立場になれたら・・・
という、それらしい目標を立てながら。
年俸も上がり、責任者として新たなステージに立ち、お店の売り上げも大きく伸ばし順調に見えた。
そんな私は今、その安定した仕事をやめ、今、新たな道へと進もうとしている。
誰に言われたのでもなく、いつの間にか、自然に内側から湧いてきた想い。
「Yogaを人に伝えたい」
シンプルなこの想い。
正直に言うと、私は今までyogaをずっと勉強してきたわけではない。
もっと言うと、始める前から伝える側になりたいと言う気持ちを持っていた。
それが今年の3月。
そこから学びを始め、今、講師として教えるスタートを切った。
普通に考えたら、まだこれからと言う時に、収入のメインである販売の仕事を辞めるなんてアホなんだろうと。
でも、その「普通」って?
何のフツー?
誰のフツー?
それは私の価値観?世間の価値観?他人の価値観?
いろいろな考えが浮かんだ。
最近まで思いはあっても、決心はつかなかった。
人にはいろいろな思い込み、ブロックがあると改めて感じる日々だった。
でもいつの間にか、「やってみたい」の気持ちが大きくなってきた。
私のやりたい事。
Hula(ハワイのダンス)とYogaで人を癒す事。(自分自身も含まれる)
どちらも私の人生そのものだと、今は感じている。
この道が合っているのか、正直わからない。
収入という、物質的な不安が全くないとは言えない。
むしろガクブルであるw←使い方合ってます??
でも同時に、楽しんでいる自分もいるのも現実。
長い長い前置きになったが、、、
「仕事」という、人生での大半の時間を費やすことにおいて、
お金のために、(他の理由も含め)興味のないことや嫌いなことに時間を費やすのか、
はたまた心に従ってやりたいことに時間を使うのか。
どちらがいい悪いではなく、自分がどうしたいのか。
自分の人生の主人公である「私」は、何を選ぶのか。
人生は自分探しの旅。
「本当の私」は、地球でない宇宙の彼方で実はコントローラーを持って
まるでドラクエをプレイするかのように、「ここにいる私」を使ってゲームを楽しんでいるのかもしれない。
私が選んでいるように見えて、本当は「上にいる本当の私」が全て決めているのかもしれない。
少々脱線したが、つまりのところ、タイトルにした内容が全てで、
自分がやりたいと、降ってきた「ヨガインストラクター」という仕事を軸にしていくために、
早速魂の仕事ではない販売職をやめて、私の人生どうなるのか実験してみるよ。
という、お話。
こんな私の経験が、いつかどこかで誰かの役に立てたら嬉しいな。
これから、思うこと。学んだこと。好きなこと。
綴って行ってみたいと思います。
#yogainstractor #郡馬ヨガ #太田市ヨガ #ヨガ個人レッスン #出張ヨガ #ブランド販売員から転職 #やりたいことで生きていく #人体実験 #Hula #hawaii #yumi_yoga_hawaii #生徒さん募集中