ごめんなさいより、ありがとうを伝えよう
先週、寝起きに両手を開こうとすると、ぎゅーーっと握っていた後のような、筋肉痛のような痛みがあり、硬くなっていた。
膝も少し痛いけど、ランニングと筋トレのせいかと(でも大した距離走ってないし負荷もあまりかけてないけどなぁと)思い、放置。
仕事は膝の痛みを我慢しながら、なるべく床につかないようにしながら乗り切る。
日曜日の夜。
くるぶし周りが明らかに腫れてきた。
そしてお風呂上がり倦怠感があり、ついに発熱。一気に38度超え。
コロナじゃないよなぁと思いながらも身体が震えて関節の腫れも異様だったため、すぐに夜間診療に行く。
もう夜だし翌日仕事もあるのに、夫は急いでシャワーを浴びて支度をして、車で送ってくれた。
23:00過ぎに病院到着。熱発外来はほぼ外のロビーのパイプ椅子で待機。身体がブルブル震え辛かった。
検温、血圧測定、レントゲン、1回目の診察が終わったのが2:30。
その頃には倦怠感も消え、熱感も無くなっていた。それより足の腫れが酷い。診察でも「こりゃコロナやインフルじゃなさそうだよね。」と。膠原病疑いで血液検査。一応ついでにPCRも。
最後の診察が終わったのが4:00過ぎ。
眠気を通り越してちょっとハイ。大学生の頃はよく深夜練で朝までスタジオにいてよく体力あったなぁと思い出しながらタクシーで帰宅。
夫を起こさないようにそぉーっと歩くも起こしてしまう。すぐに頭の中に「ごめん、起こしてごめん、こんなんでごめん」という言葉が響くけど、ぐっと飲み込み、まずは「ありがとう」を。
そこから毎朝痛い。全身が痛い。
痛い朝を迎えるのが怖くて寝るのが嫌だ。
19歳くらいで椎間板ヘルニアを発症した時も朝を迎えるのが辛かった気がするけど、今回はさらに全身が痛くて腫れていて痛くて悔しくなる。
犬が亡くなった時ぶりに、朝から大泣きした。2日連続悔しくて痛くて涙が出た。
少し落ち着いても、そっとさすってマッサージしてくれる夫の手の温かさにまた涙が出てしまう。
朝を乗り越えると昼頃には体も少し楽になり動けるようになる。
でもまた夜が来て、寝たら痛い朝が来ると思うと寝るのが嫌になる。
でも、ここで悲観的になればなるほど、何をしても不幸スイッチが入ってしまう。
だから新しいことを始めたり、ワクワクすることを考えたり、将来を楽観視するようにマインドをコントロールする。
一人で「痛くないよ!」「気のせいだよ!」と声に出してみる(笑)痛いけど、とにかく言い聞かせる(笑)
金曜日、1週間ぶりの出勤だが少し頭がぼーっとする。ちゃんと眠れてないし情緒もやや不安定な自覚あり。
そして2時間後に帰宅(笑)痛いし辛い。過去最大の浮腫。
職場の送迎も洗濯物もお弁当も夫がやってくれてごめんごめんごめんって思うけど、「ありがとう」を沢山伝えよう。
痛み止めで眠気もすごいし、膝もジクジクする。だらしないなぁと思うけど、頑張って、休む。
国家試験の時に得た知識レベルでいうと私自身でも膠原病を強く疑うけどまだわからない。
これから血液検査の結果を聞く。
なんでも良いから痛みから解放されたいな。早くランニングしたいな。
痛みと寝不足は精神的に穏やかでいることをしんどくさせるけど、そんな時こそ楽しい想像をしてみよう。
どうであれ、身近な人に感謝して、たくさん甘えてたくさん頼ってみよう。
これを機に。
優しくされるのが苦手な私も、優しくされることができるスキルを身につけられる…かも?
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