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「どうせわかってもらえない」を手放して自ら開いていく
松本良美さんの本に出会い、セッションを受けてから約3年。
それから、内観と手放しを続けてきたのですが
3年経った今も、自分と対話し続ける日々は変わらず。
というか、自分自身を知っていく作業というのは、一生続くのだと思うのです。
私は現在、夫と二人で農業を営んでいますが、
苦しみ続けたけれど、世界が少しずつ変わっていった自分の経験を生かして
誰かの心を照らせるようなことがしたいな、という思いがどこかにずっとありました。
そして、数週間前から、私が心から好きなもの、わくわくするもので世界と繋がりたい、という気持ちが大きくなり。
この前の牡牛座満月の日、「内観と手放し、自分を知っていく時間が本当に大切で好きだし、この豊かな時間を分かち合いたい」という思いが急に出てきたのです。
正直、自分を出していくことへの怖さもまだあったけれど、
それよりも、もう自分に嘘はつけない、自分の好きで世界と繋がっていきたい、という思いの方が強く。
とりあえず動いてみて、その都度自分を整えながらやってみよう、と
始めることにしたのです。
私は、これまでほぼ一人で自分に向き合い続けてきました。
自分にとって、向き合うものが大きければ大きいほど、
崖から飛び降りるような感覚というか、
ずっと閉じ込めていた分、圧も強いし、正直しんどい。
私自身、内観を始めた当初と、本当に自分がぐちゃぐちゃになってしまいそうな時は良美さんにサポートをお願いしたのですが、
それ以外はほぼ一人で、そのしんどさを全部抱えてきたのです。
今でこそ、同じように内観をする仲間もできたし、
夫も私がしていることを理解してくれていて。
続けるうちに基盤となる安心感も育ってきたのもあって、思いっきりやっていますが、
最初のうちはコソコソと一人きりでやっていました。
特に内観を始めたばかりの頃はかなり不安定になったので、辛かった。
noteの過去記事にも書きましたが、私は昔からずっと、どうせわかってもらえないからと、色んなことを一人で抱えてこんで生きてきたので、内観のしんどさも当たり前のように一人きりで我慢して耐えていました。
でも、そういう辛さしんどさ、それだけでなく、内観の先に得られる気づきとか、変化に対する喜びも、本当はもっと誰かと分かち合いたかった。
今、アウトプットする場は増えてきたというものの、
こういうことを共有できる人ってほんのわずかで。
正直なところ、どうせ通じない、関心を持ってもらえないと、諦めていた部分も大きかった。
本当は、分かち合いたい、伝えたい、寄り添いたい。
でも、ここでも、やっぱり諦めて、自分の世界だけで抱えていたのです。
今回新たなスタートを切ることを決意できたのは、
そんなのも全部手放して、自分から開いていこうと、開いてみようと
一歩踏み出せる気持ちに自然となれたからなのかな、と思っています。
(この1~2か月間、重苦しさが自分の中に漂っていたのですが、これも前に進む、決意するための圧だったのだと今は感じています)
新しいことに飛び込むということは、
さらに自分の奥深くと向き合わざるを得ない。
私も引き続き、淡々と内観と手放しを続けていきます。
ご興味ある方、一緒に進んでいきましょう。
〇個人セッション
対面(香川県小豆島町蒲野)
オンライン:Google Meet(Googleアカウントをご準備ください)
〇料金
60分 5,000円 (期間限定)
〇お申込み
以下のリンクよりお願いいたします。