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梅田神明宮 禊教

9月13日に神明宮を紹介している。
神明宮通りの名の由来になった神社程度の紹介だった。


入口の説明を読まないまま書いている。薄くなりかけた説明文だったし。

その後、東京都文化財ウィークの梅田明王院の投稿の為に「足立風土記梅田編」を読んでいると、

足立風土記5

井上正鉄は、1790年生まれで教派神道のひとつである禊教を開いた人で、1840年に梅田村で神主になりました。その後、禊教は幕府から弾圧され三宅島に流罪になり1849年に没しました。

当宮は禊教発祥の霊場です。

井上神社

写真を撮るのは、ためらいがありました。
一般的な、神社でなくて、教徒の本殿の気配があったからです。
「鏡」に私が写ってしまった写真です。

神社の「鏡」について、一般的な解説を上に載せました。

社務所がある?それほど広い神社でないし、鬱蒼と木々がある感じです。


「教祖御旧宅」の看板が本殿の右側にあります。
家があるのか分かりません。

本殿に貼ってある。

若い女性が祝詞を

井上神社から本殿の方に来ると、
若い女性が供え物(酒に見えた)を置き、祝詞を朗々と唱え始めた。
神主でない人が境内で唱えているのを初めて聞いた。

禊教の教徒だろうか。
一般の神社にお参りする時も、祝詞を唱えるのが良いのだろうか。
唱えてお参りする人に会った事は無い。

また、祝詞がむずかしく覚えられないという方にも覚えられる簡単な略拝詞(りゃくはいし)も紹介します。

「祓(はら)えたまえ、清(きよ)めたまえ、神(かむ)ながら守りたまえ、幸(さきわ)えたまえ」

たったこれだけです。簡単ですよね。

この意味は、「お祓いください。お清めください。神様のお力によりお守りください。幸せを与えてください。」という意味になります。

時間に余裕がないときは簡略して「祓え給え、清め給え」だけでも良いので、参拝の時やお家の神棚に拝むときに実際に唱えて自分の気持ちを伝えてみましょう。

上記


禊教は教派神道の一つ

AI による概要

教派神道とは、明治時代に政府が公認した神道教団の総称で、国教である神社神道とは別に存在する民間の神道です。

教派神道は、幕末から明治にかけて生まれた民衆宗教が基盤となっており、教祖や教会、教典を有するものが多く、現実生活における幸福を説いています。

文化庁の分類によれば、大きく復古神道系、山岳信仰系、禊系、儒教系、純教祖系に分類される[2]復古神道系は、神道大教や神理教、出雲大社に端を置く出雲大社教がある。山岳信仰系には富士信仰の實行教、枎桑教、御嶽信仰の御嶽教がある。儒教系とされるのは神道大成教と神道修成派。禊系は禊教と神習教である。純教祖系、教祖の体験と教えに比重の大きい教団は、黒住教、天理教、金光教、大本である。天理教は今では文化庁の分類上も教派神道系ではなく諸教に分類される[2]

天理教や大本教の本部は立派で、信者も多い。
天理教は足立区内でも大きな支所があり、一般宅の布教所も多く見かける。

教派新道として同列に書いてある。
禊教の以前の栄え方は分からないが、別に本部が無いとしたらどうやって教えを広めているのだろうか。
一日に、月次祭をしていると書いてある。
神社の隣の建物が社務所かもしれない。普通の神社の様にお守りを売っているような感じではない。

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