大好き!山形 温泉巡り一人旅 さくらんぼ東根温泉編
好きなもの:温泉 郷土料理
2020/9月の旅備忘録。
1日目は出張からの羽根沢温泉泊、2日目は肘折温泉泊、最終日は山形駅に向かいながらさくらんぼ東根温泉に立ち寄りました。
2日目はこちら
肘折温泉の朝は早い。泊まっている三春屋さんの前に朝市が開催されるのです。大体5時半から始まるので外のざわつきで目が覚めます。これも楽しみの一つ。
必ず買うのが山形県の郷土料理「おみ漬け」三春屋さんの真ん前のマダムのお漬物がお気に入りです。山形の野菜「青菜」(せいさい)のお漬物です。
市販のおみやげ用おみ漬けは、味が全然違うので食べられなくなりました。
連泊する時はお昼用におこわを買ったり、おみやげに新鮮な野菜や山菜、手作り味噌や梅干しを買うことも。
朝市の後に朝風呂、そして朝食。
手作りのおかずが本当に美味しい。味付けのセンスがいいと思う。
前に、料理教室やったら?って女将さんに言ったら、いつも目分量でレシピがないから無理って言ってた。
肘折温泉 上の湯
チェックアウト前に行きました。
肘折温泉に宿泊すると各旅館で無料券がもらえます。本当にいいお湯です。飽きない。
チェックアウト時にご主人と女将さんと少しお話。GoToキャンペーンが大変だっていう話。山形県民割、大蔵村割といろいろあるらしく、処理や対応が大変だそう。手間ばかりかかって安い宿にはあまり恩恵ないわね、って。確かに。
三春屋さん、1泊2食7700円(税込)だもんな。
山形のニット工場でマスクを生産するかも⁉︎の件は喜んでました。(新潟生産になってしまったけど)新潟のニット工場の方が元気と話すと、山形はアピール下手と嘆いてました。
新潟はブランディングが上手いし、何もかも敵わないなーって自虐も。ライバルは新潟!
でも、寒河江の佐藤繊維さんは頑張ってますよー!とか、山形のお米もお酒も新潟に負けてないし、温泉だってそう!って励ます私。
ラフランスをおみやげにいただく。山形には美味しいフルーツもあるじゃない!
山形駅に向かうまでに温泉に寄りたいと思い、さくらんぼ東根温泉に。
さくらんぼ東根温泉 大ニ館
琥珀色のお湯に白いかき玉汁のような湯の花が舞って、ふんわり硫黄の香り。含硫黄 ナトリウム-塩化物泉。掛け流しです。
東根温泉組合13号泉です。あまり期待してなかった(失礼!)ですが、すごくいいお湯でした!
さくらんぼ東根温泉 巽の湯
「ともえ」と読みます。こちらも琥珀色のいいお湯でした。ナトリウム-塩化物 炭酸水素塩泉。地元マダム達で賑わってました。
さくらんぼ東根温泉 いしの湯
こちら、かなり入りたかったのにずっと休業中らしい。このまま廃業してしまうのかな?悲しい。
海老鶴温泉
湯量豊富と評判の温泉。ふんわりたまご臭のお湯。ナトリウム-塩化物 炭酸水素塩泉。熱めです。
お湯が新鮮なので泡が付きます。
カランとシャワーも温泉なんですが、湯量が豊富過ぎだからか、カランが全て全開でお湯が出しっぱなし。わざと?
ランチの記録がない…あ、道の駅で朝市で買ったおこわ食べたかも!
山形駅でレンタカーを返却、新幹線で帰ります。
山形から帰った次の日の朝、おみ漬け入りのおにぎりを作りました。じゃことごまも入れてみた。朝市のおみ漬けは本当に美味しい!これでお米がつや姫かはえぬきだったら山形味完璧だったけど、友達のご両親にいただいた長野のお米^_^;
おみ漬けは納豆に入れても美味しいです。マダムのおすすめの食べ方。あと、冷凍保存できるんです。安くしてくれるし、いつもまとめ買いしてます。
肘折温泉にはその後2回訪れてます。もちろん宿泊は三春屋さん。大好きな山形、温泉巡りの残ったミッションはかみのやまと日本海側。
今年こそは行きたいと思っていますが、肘折温泉もまた行きたくて、肘折から鳴子ルートで湯治もしてみたいし…悩む。
どっちにしろ長期休暇が必要だ。
おわり