見出し画像

地域別の温泉マガジンを作りました!

今月でnoteを始めて3年が経ちました。温泉ヲタクの備忘録として書き始めた記事を、たくさんの方に読んで頂けるようになりまた、たくさんの方にフォロー頂き素直にうれしいです。
みなさん、いつもどうもありがとうございます。今後ともよろしくお願いします!

気づけば書いてきた記事が200を超えていました。自分でもここまで続いたことにびっくりしています。
ここまで続けられたのはみなさんの「スキ」が励みになったことはもちろんですが、私の紹介した宿に足を運んでくれたフォロワーさんがいたことも大きいです。

ご存知の通り、私の好きな温泉はガイドブックに載らない、予約サイトにもないような小さな旅館や施設です。

そんな私が好きなボロ、あ!違う、鄙びた温泉旅館や日帰り温泉施設、共同湯は常に「廃業」という危機に晒されていることが多いのです。

「絶滅危惧湯」がたくさんあるんです。

コロナ禍が危機に拍車をかけましたが、他にも、施設の老朽化、後継者問題、維持費不足、地域の人口減、物価高騰など様々な理由があります。

8月の1週間の湯巡り旅計画の際、候補の宿が2軒、何度電話をかけても出ません。
そんな時は、いつも観光協会に電話をかけてみることにしています。

山形かみのやま温泉の一軒
観光協会「女将さんが体調を崩されて…当分再開の見込みはないです」

福島の一軒
観光協会「ああ、女将さん高齢だからなあ。もうやってないでしょう」

ですが、福島の宿は常連さんの励ましと熱望に応えて再開したそうです。いずれ行く予定です。
これは稀な例で、今年になって訪問した温泉のうち、知っているだけで6軒の宿が廃業しました。

廃業(和歌山 夏山温泉 もみじや)
廃業(山形 赤湯温泉 近江屋旅館)
廃業(岩手 松川温泉 松楓荘)

そんなボロ、あ!違う、鄙びた小さな旅館にみなさんに行っていただくことがその旅館や施設を救うことにつながります。
部屋にトイレと洗面所がない旅館がほとんどなのですが「それでもいいよ」というそこのあなた!ぜひボロ、あ!違う、鄙びた温泉に出かけてみて下さい。

そこで、温泉選びに少しでも参考になればと、拙い私の記事を地域別に分類することにしました。

地域別にすることにより、例えば温泉目当てでない旅行でその土地を訪れる際、どうせなら温泉宿に泊まろうかな?とか、ちょっと日帰り温泉に寄ってみようかな?という時や、お住まいの地域の温泉発見の参考にしていただけたらうれしいです!

ちなみに私の記事数ベスト3です。
①東北 51本
②甲信越 40本
③関東 31本

東北はもう故郷レベルです。笑
四国が一本もないので課題ですね…。

一人泊が可能な宿もたくさんあります。ぜひ、みなさんで気になる温泉を見つけて足を運んでみて下さい。気になる地域をフォローしてご活用下さいね。
今後は新しい記事も分類してゆくつもりです。

おまけ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?