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味わうのは味覚だけではない


ジリっと日差しの強い
夏至の翌日。



顔も足もパンパンにむくみ
床に足がつくとじんじん痛む。


立ち仕事あるある。

カラダのケアが追いつかず

体内の流れもすっかり
滞っているみたい。

しっかりお疲れモード。
今週も1週間、
わたしの体は健気に
がんばってくれました。




鉛のように重たい体にムチを打ち
早朝はオンラインにて
「10分お片付け」に参加。


起きてすぐの
パンパンなお顔でも
みんなに会いたくて
ぬぼーっと画面に現れます。

お掃除で体を動かしながら
すこしずつ体も起きてくる。


午前中は子供会の
資源回収に汗を流し、



その後も家中の片付けと掃除をして

1週間の乱れを整えていく。

眠くて眠くて
すこし横になろうとすると

娘が髪を切ってほしい、と騒ぎ出す。
週の半ばから要望されていた。 


これは切るまでずっと
言い続けるパターンだ…と察し、

彼女のお望み通り15センチほど
大胆にカットしてあげました✂️


鏡の向こうにうつる
新鮮な自分の姿に
むすめはご満悦の様子。

やれやれ、一安心。←



午後からは友人が主催する
イベントへ夫に連れて
行ってもらいました。


すこし遠方なので
自分で運転して行けない私は

それとなく夫に頼み込んでいた。


なんだかんだ、
いつもわたしの願いを
叶えてくれる夫。

いつも感謝です。





イベント会場では
この間あったばかりの仲間たちの姿に
とてもうれしくなりました。

そして、なんだかほっとしました。

本当にみんな、素敵。



なかには近頃のわたしが綴るnoteに
目を通してくれていた彼女がいる。


会って早々にすぐに
わたしを気にかけてくれました。


何かとがんじがらめの私に

"運気を味わっているね〜!"

と声をかけてくれました。

その言葉をもらった瞬間、
ハッとしました。


すこしふわりと心が軽くなりました。

"ぁ、そうか、味わっているのか!"


自分の中で巡らせる
いろんな言葉より


まわりからかけて貰う言葉は

改めて気づきと学びになる。


渦中にいると、無意識に
視野が狭くなっている。

そう、そうでした、
「味わう」のは
料理の味に限ったものでなく

感情だって味わえるもので
味わっていい。


喜怒哀楽、そのとき
その瞬間、その時期の感情を
じっくり感じて味わう。


胸がぎゅーっと苦しくなる、とか
カーッと頭が熱くなる、とか
喉がきゅーっと締め付けられる、とか
お腹のあたりがキリキリと痛む、とか……

眠れない夜は
目の奥が痛いなぁ、とか

頭がギラギラするなぁ、なんて。
感じてみる。


するとそのうちに
不思議とすこしずつでも

昇華されていくもの。






繊細さんベースのわたし。

いろんなことが些細なことから
手に取るようにわかってしまう。
そしてひとりで勝手に疲れている。


イマイチどこか言葉足らずだから
こちらの想いも勘違い、誤解もされがち。



思考を巡らせるのが
得意らしいわたしは


それが故に
ひとりで苦しくなって
いたかもしれません。



最初はうんうん、と
共感してくれたり
アドバイスをくれていた夫。


竹を割ったように気持ちの
切り替えの早い夫は


あれやこれやと
いろんな角度から思考し
つぶやくわたしに

"あー!めんどくせぇッ!"

"そんなに考えてたら
疲れるに決まってるだろ、"

と匙を投げるほど。笑


いつもこのタイミングで、

あ、わたしは今
変に考えすぎていて

ひとりで勝手に
疲れているんだと
気づく。。笑

悪い癖。


いかんいかん、

と脱線したレールを
よいしょ、と持ち上げ戻す。



とどのつまりは

いまのわたしも

"自分らしさ"のカタマリ。

いたって通常運転。

何も悩む必要などないのです。



思考は一旦、おやすみして

別のことに注力しようと
決めました。



何をするかは、

また次のお話に。



さぁ、あしたからやりますよ💪

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