第89歩(世の中の変化)
2020年も後半に突入した。
まだ振り返るには早いかもしれないが、正直言って、今年は大きな転換の年になっているだろう。
コロナが世界的に広がり、経済的にどの国も多大な影響となってしまった。
また、オリンピックが来年に延期となり、色々なイベントもどんどん中止になってしまい、かなり人々の生活に影響が出てしまった年だろう。
私としては、コロナがデメリットになってしまったこともたくさんあるだろうが、確実にメリットになったことがあるだろう。
それは、やはり仕事のリモート化が進んでいったということだ。
もちろん、少しずつ緩和されて、出勤する人も増えてはいるだろうが、色々な業種がある中で、そのほとんどが仕事のリモート化に取り組んだであろう。
その中で、確実にリモートでも仕事が回るということが証明された業界や企業も少なくはないだろう。
正直これからはどんどんリモート化を進めていかなければならないと私は思っている。
なぜならば、仕事をリモート化することで、色々な経費が削減されるからだ。
仕事をする場所が限られていることは非常にもったいない。
まず、事務所を借りたりするのにも確実に多大な経費がかかる。
そこが削られるのはかなり大きいだろう。
もちろん、接客業や現場にいって作業する必要がある時は難しいだろうが、どんな業種でも事務作業というのは欠かせないものだと思っている。
その場合、自宅で仕事ができるということやカフェでも仕事ができるということを視野に入れることができれば、仕事をする場所が限られることもないので、確実に仕事がやりやすくもなるだろう。
会社に行って、仕事をするということにメリットを感じている人もいるだろうが、会社に縛られずに仕事をしたいという人も世の中には確実にいるはずだ。
そういう人たちにとっては、仕事のリモート化はかなり大事であっただろう。
今後、もっともっと新しい仕事のやり方や仕事の意義、仕事の価値観が変わってくるだろう。
それに備えて、色々と情報を得ることがこれからは大事になってくる。
ぜひとも、仕事の見方を今一度見直してみるといいのではないだろうか。
FIN