海外旅行with私だけ
ぼっちを極めし者、私。
休暇を取っても、一緒に旅行に出かける友達がいないのが常…。
そんな私がワンオペで出かけた海外渡航先のレビュー。
①上海
初めての1人海外は中国・上海。
会社のお金で中国語の学校に通わせてもらっていたため、言葉に関してはさほど心配なし。
向こうはキャッシュレス決済が主流と聞き、
中国人の友達や当時の彼氏からカツアゲした
なけなしのWeChat Pay残高を携えて渡航。
東方明珠や外灘、豫園などTHE・上海観光スポットを回った。
中国らしい装飾の古い街や、新宿もびっくりの
摩天楼。
やだ1人でもクソ楽しい!!
圧倒的なコンテンツの前に、ぼっちである事は些末だった。没问题!
それからは年2、3回のペースで1人海外へ繰り出すようになる。
②ベトナム・ダナン&ホイアン
世界の綺麗な海ベスト5に入っているとんでもないリゾート地。
リゾートに1人とかもうあたおか。
でも空港着いて、あの東南アジアらしい外気に触れたらもうテンション爆上がりw
とにかくエステが安い!(高級ホテルのスパではなく市中のスパ)
2時間しっかりボディとフェイシャルをやってもらっても5〜6千円程度。
滞在中に何回も行くおめでたい日本人is私!
夜はランタンで照らされるロマンチックなホイアンの街をプラプラ歩き、
ダナンから少し足をのばし、世界遺産も見学できた。
自撮り棒で写真を撮ってたら日本人男性に
「え?お一人ですか?」と声を掛けられた。
なおロマンスはなかった。
現地のローカルフードをたくさん食べて、
疲れたら気軽にエステに入って足をマッサージしてもらったり最高of最高だった。
1人行動だからこその自由さが快適だった。
もしまたベトナムに行くなら次はハロン湾に行ってみたい。
③マレーシア・クアラルンプール
とにかく暑い街だった…。
絶対行くべき有名モスク、ピンクとブルー。
ホテルの人がぼっちを哀れんだのか、ブルーモスクは車で送ってくれた。(すごく近かった)
もはや芸術作品!!
という繊細さ、緻密さ。
ただ、女性は髪や肌の露出を隠さないといけないため、着せられたマントがめちゃくちゃ暑かった。
さらには丸顔が強調され、合成写真みたいな自撮りがたくさん撮れた。
マレーシア人がことごとく親切。
夜遅く軽装で出歩いても全く平気な治安だった。
④イタリア・ベネチア
移動時間の長さにビビり、ついに初のビジネスクラスを使用。
水の都…しゅごい…
どこをどう切り取っても絵になる!
滞在中は朝から晩まで美術館や教会を行けるだけ回り、ピザやティラミスなどのド定番イタリア料理をムシャムシャ食べた。
治安という点で言えば、1人旅では唯一ベネチアでちょっとだけ怖い思いをした。
オペラを観て帰りが遅くなり、急いでホテルへ戻っているとイタリア語で若い男性が話しかけてきた。
言葉が分からなかったので無視すると、
今度は英語で
「なんでそんな急いでるの?どこから来たの?
日本人?」
イケメンだったため、思わず振り向いてしまった!
すると、
「ホテルに戻るんでしょ?僕この辺に住んでるから送ってあげるよ」
のらりくらりかわしているうちにホテルへ着いてしまい、イケメンを振り切り駆け込み帰宅w
何かあった時ぼっちじゃ対応できないこともあるかもしれないから、イケメンとて気をつけないと…
日本でもしない事はしない!
ぼっちも慣れ
1人旅行は躊躇う人も多いと思う。
「普段からぼっち行動が多めだしな」っていう私みたいなタイプであれば、いつも通り!座標が違うだけ🥰
しばらくは難しそうだけど、また楽しく旅行に出かけられるといいな!
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