ラストマイル楽しみだね〜って話と、音楽とか映画とかに私は救われてきたなって話
人生は選択の連続。
2択になりがちなことは、意外と多い気がする。
わたしは追い詰められると、
「立ち向かう or 逃げる」
になりがちなことが多い。
数え切れないくらいあった気がする。
でもそんなとき、結論を出さずにやり過ごす方法はたくさんある。
音楽を聴くこと、映画を観に行くこと、美味しいものを食べること、面白い動画を見ること、歌を口ずさむこと、話したい人に電話してみること、寝ること、などなど。
映画を観に行ってみるのは超おすすめだ。
映画館は、現実から離れることができる場所だ。
スマホが見られないのは、最高のご褒美なんだよ!!
人によるかもしれないけど、みんな1回スマホの画面を消して、あの贅沢な空間で、約2時間映画を浴びてほしい。
映画館で映画を見ると、不思議と観る前よりもすごく気持ちが和らぐ。落ち着いている。
前向きになれる、自然に。
映画の内容にもよるだろうが、私は落ち込むとだいたい興味のあるものや、面白そうな映画、少し希望をくれそうな映画を頼る。
映画は人生を教えてくれるものが多い気がする。
教えてくれるというよりは、自分とは関わらないかもしれない誰かの人生を、見せてもらっている感覚。
もし関わってる人でも、知らないことの方がきっと多いよね。
映画って最高よ!!!
家に居場所なくて、外に出てもなんだか知り合いに会うのが怖い、とか不安なとき、映画館は最高の避難所だ。
映画を1本観られるだけのお金は、いつも財布に入れておこう、と今思った!明日からそうしようっと。
大なり小なり結論を出す前に、映画を観てみるのはどうですか?私からの提案です!!
音楽の場合、すぐに家から出られないときも側にいてくれる。
音楽が聴けない状況では、頭と心の中で音楽を鳴らす。
もし歌える状況なら、ちょっと好きな歌を口ずさんでみる。
歌は、自分のどうしようもない、ヘドロみたいな底なし沼みたいな、ままならない思いを、受け止めてくれる!!すごい包容力。
これをそのまま人にぶつけてしまっては、拒絶されてしまう。相手に危険だと警戒される。きっと何かしらストレスを与えてしまう。
一人の人には受け止めきれないものは、世の中にたくさんある。
そのときの、その人の状況や、経験の量、心の深さにもよるんだろうなと思う。
歌はすごい。
歌があれば、生きていきたいなって思ったんだよね!最近。
この先、絶望するような理不尽に巻き込まれたらと思うと、全てが嫌になっていた時期があった。
ひどい事件をニュースやネットで知ると、外を歩くのも怖かった。
最近ってさ、地震多いよね。
ほんとに、いつ終わりが来るのか、いつ会いたい人に会えなくなるかなんてわかんないんだと思うと泣きたくなるし、ひどく冷静になる。
私は、避難所の生活、怖いなって思ってた、
だって他人同士が体育館で雑魚寝するイメージが強いから。ニュースでも結構見るし。
安心して寝られる訳ないし、トイレも一人で行っては危ない、とかほんと最悪じゃん。
↑この「最悪」は、その自衛してくださいね!っていう声かけに対して思う訳ではなくて。
ひどい状況で、その上で人間って何するかわかんないんだっていう、この無安心な感じがマジで地獄だと思うのよ。
怖い!!!!もう恐怖、
今だって災害の起きた場所には人が生きている。
少しでも長く、安らぐ時間がありますように、と心の底から願う。
私はね!!最近思ったの!
いつか避難所で生活することになったら、歌を歌いたいなって。
私の歌は拙いと思われるかもしれない、プロではないし、そもそも歌が好きではない人だっていると思う。
でもね、歌とか音楽というものが、全員にとって必要ではなかった時代は無かったんじゃないかな?って思うんだ。
歌を聴くとね、どうしようもない状況も踏ん張れる。
だから、私だけじゃないし、自分も歌おっかなっていう人はみんなで歌を歌おうよ。
歌を歌って、過酷な日々を、どうにか過ごしていけたらなって思う。
コロナが始まった2020年、「不要不急」という言葉がよく使われた。
様々なエンターテインメント、その中に含まれる音楽に対しても、「不要不急」っていう言葉を使われた。
私は、なんだか最近許せなくなってきた。
あのときは、みんなで辛抱しなきゃいけない時期だったよ。それは本当に、すごくわかってる。
そうじゃなくて、私が生きていくために必要としてるものに対して「不要不急」って言葉を使われるのが無理だ。
他に言葉はなかったのかな???って思っちゃう。言葉選びを、たぶん間違えてるよ!
その言葉を作った人を責めたい訳でもないんだけど。実際、今、責めてるような言い方をしているけど。
大勢の人に、当時の私も含めて、
「不要不急」って言葉をなんとなく受け入れられたことが、今になって急に悲しくなった。
なんかとりあえず生きるために、なんか働くために、やりたくない勉強も毎日していくために、日々をどうにか進んでいくために、エンターテインメントは必要だと思うんだ。
少なくとも私は、そういう生き方しか知らなかった。
今は会いたい人にもまあまあ会えるようになってきたし、音楽のライブだって、声出しは解禁されてる。
お祭りでは大勢の人がいる。
マスクを外す人も増えた。
コロナはたくさんの人につらい思いをさせてきて、誰かにとって大切な人が亡くなって、会えるはずの時間が制限されてしまって、
本当に本当に、色々なことがありすぎた。
だけど私は、今のところ生きてるんだなって思った。
本当に大変な時期が多すぎるけどね、
この前お祭りに行ったとき
「こうやってたくさんの人が集まれてすごいなあ、こんな時代が来たんだな」
って思った。
「アンナチュラル」というTBSドラマで
「私たちは、たまたま生きている」
(↑台詞をだいぶ端折ってます!!ごめんなさい!みんなアンナチュラル観て)
って所長が言ってたけど、それをよく思い出すの。
アンナチュラルは、MIU404っていうドラマと同じ世界線で、両方のドラマを不安な2020年に観た。
そのお陰で、なんだか世界にも未来にも絶望せずに済んだ訳ですよ。
そういう最高のドラマとの出会いも、また別のところでたくさん話したいんだけどねー!
今年の夏に、「ラストマイル」っていう映画が公開される。
そこはアンナチュラルとMIU404が交差するストーリーらしい。
ねえ!!!!ずっと待ち望んでたやつが来たじゃん!!うわーー😭😭😭😭😭😭
まじで、まーじで生きててよかったよ!!!!ありがとう!!!!!
もう2020年以降もね、色んなことが自分の人生でありすぎて、自分が耐えられないって思うような後悔?も多くて、大きな選択を何度もしてきた。
追い詰められることは本当に多かった!
自分が自分を責めてしまう性格だから。
でもさ!!!!!なんかとりあえず生きてて、楽しいものをたくさん集めてさ、見つけてきてさ、どうにか、どーーにかして生き延びてきたのよ!
自分が本当にすごく恵まれてたっていうのはわかってる!!
でもどんだけ恵まれてても、つらいときもあるの!一人で自分の心を抱えて、どうしようもなく落ち込むときもあるの。
どんな人にも、人に理解されない苦しみはどこかにあるはずなの。
「あの人は全てを持ってる」って誰かが誰かに対して言うとき、それはどこの基準で話してるんだろうな?って私は疑問に思っちゃう。
顔が良いとか、有名だとか、お金があるとか、ステータスとか、高学歴とか、親ガチャ成功してるとか、リア充とか、
人から羨ましいと思われているようなものをたくさん持っていたとしても、たぶん埋められないものはあるんじゃないかな?と思うよ。
でもなんか生きてたら、私の場合はたまたま無事なんだなっていつも思うけどね!
「ラストマイル」っていう、こんなに楽しみなものが待ってくれてることもあるんだね。
本当にありがとうって思うよ。
この先も、自分を追い詰めることはあるんじゃないかな?と思う。
でも、どうにかして生き残ったら、なんかその先にあるかもしれない、楽しいことってゼロではないんじゃないかな?
自分で楽しいことを作り出すのも、
誰かと一緒に楽しい時間を生み出すのも、
できるかなって思うのよ!その気持ちが少しでもあれば。
だから私は、今はとりあえずラストマイルを超〜〜楽しみにしながら毎日生きていきます!
浮かれて、事故に合わないように気をつける!映画観たいし!!
わーーい明日もなんか生きます、じゃあ私は寝るね〜
あなたにも、なんか安らぐ時間があるといいなと心から思ってます!!
読んでくれてありがとう!嬉しい!
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