処世

いい天気です。

ちょっとの肌寒さと、暖かさ
この曖昧さが
なんとも言えない気分にさせてくる。

元気が出るような感じもあるので
今日一日中楽しんでくれたらいいなと
願いを込めて送り出しました

繊細なタイプの子を育てるのって
本当難しいな。

わたしは、自分がちょっと繊細なのかも？
って思ってたんだけど
息子を見てると
わたしって全然繊細ちゃうわ。

と思う。
年齢とともに、図太くなっただけかもしれないが...

仕事柄か。たまたまか。

何か嫌なことがあった時、
手が出る子、暴言が出る子。
たくさん見てきました
その度に、お母さんたちが困っていて、
どうすればいいか。
悩んでる姿もたくさん見てきました

子供との関わり方で悩む母親は多い。
わたしもその1人である

逆に、溜め込んでしまって
なかなか気づけなくて困っている
お母さんたちも見てきました

もっと話して欲しい。
吐き出して欲しい。

我が家の息子は。
割となんでも話してくれる
聞いてないことも話してきて
びっくりすることがしばしば。

知らないままでいたかった...
聞いてしまったら、気になる...

っていうのがよくある。

一方で、暴力暴言が出ない。
子供なんだから多少出せばいいのに。
なぜか、面白おかしく
ぶっ飛んだ方向に話が飛んでく


彼なりの、処世術なんだろうなと思う

ユーモアがあるといえば聞こえはいいので
そう思うことにしてる。

でも相手も子供なので、
火に油な時は多々あって
何をしても上手くやれない。
みたいになって、溢れ出て泣いてしまう時も
割とある

大人でも難しいところだし
たくさん泣いて、いっぱい挑戦して
この人には冗談が通じないとか
こういう場面では大丈夫とか

息子の中にストックが
たくさん増えて行ったらいいなと
心を込めて
抱きしめる


今日も帰ってきたら、そうしたいな！