《活力とは?》活躍する人は原点に基づいて行動している…。自分の『原点』とはなんだろう。年の終わりに本来の自分と向き合う時間を作ろう12-3
自分が子どもや学生だった頃、
どんな大人になりたいと思っていたか覚えていますか?
忙しい毎日の中すっかり忘れていても、
懐かしいものを手にしたり懐かしい顔ぶれに会うことで
蘇ってくる当時の希望や想い。
それと比較して「今」の自分はどうだろう…
年の瀬に、自分とゆっくり向き合う時間を作ってみますかね。
▼ここ最近は、四国でイケメン漁師さんとお魚作ってます!
年末年始の休みを利用して生まれ育った場所に帰省したり学生時代の友達と会う、という方はきっと多いと思います。家族や気心の知れた友人との再会は、体と心が休まる一方で若かりし頃の自分の記憶を呼び覚まし、刺激を与えてくれるものでもあります。
例えば、家を出た後もそのままに残されている学生の頃の部屋。一歩足を踏み入れると、当時夢見ていたことまでもが蘇ってはきませんか?
「あぁ、私の原点はこれだったな。全てのきっかけはこれだろうなぁ。いまそれを活かせているのかな?」なんて少し、思いを今から過去に移してみましょう。
あなたの原点は何ですか??
パッと思い浮かぶことは何かありましたでしょうか??
心当たりがあり、原点に基づいて行動している人も、
そうでない人ももちろんいると思います。
今なぜそう感じているのか、いつからそう思うようになったのか、
その想いのきっかけは何だったのかを探っていく...。
あるいは改めて自分と向き合う機会を作ることで新しい道が開ける。
その点、原点を知るということはとても大切なことであり、
自分の中に答えがあるとはこういうことなんだと感じます。
人が自分を再確認するきっかけに遭遇した時、
・何に対してどう感じたのか
・何をしたいと思ったのか
・どうなりたい(在りたい)と感じるのか
・これまでとその後では何が違うのか
⤴︎こんなことをメモを取っておくと、
あとでビジネスチャンスに繋がったりしますよ!
■自分の原点のこと
私の原点は高校時代に体験したミュージカルの小道具さんです。
大人たちに混じって、
アラジンなど毎年1回公演のために道具を作り続けました。
人にお金を払って観劇してもらう。それは高校の文化祭とはレベルの違うプレッシャーでもありました。
そう思うと、人が変わるために環境を変えることは強力な手段になりますよね。
自分を変えたいと思って変えた環境で、いかに自分が井の中の蛙だったか、周りの人との価値観の違い、人見知りや極度な恥ずかしがり屋からの脱却、アピールの大切さ、人間完璧でなくても良いんだと思えたこと、興味を持ったことは自分から進んでやっていくこと、自信を持つこと、環境によってその人の持つ力が称賛されることもあること、何か強みがあると尚認められること、人間関係、などを学べました。
ここで人生が変わったと思っています。
しかし、本来であれば自分の興味を持ったことをトライしていくことや、色々な人と出会いの刺激で喜びを感じたり、舞台をもっとやりたい、と思っていた気持ちに蓋をして、大学では映像の世界を選択しました。
理由は消極的です。舞台に没頭し過ぎて勉強ができなかったから。
もちろん舞台で学んだことは多々あります。好きな仲間もいます。入っていなければ、もちろん今がないと思います。今はないけど、他の選択肢でも今とは違う今があるとふと思うことがあります。
私は原点を通して
・個を大切にすること。
・主体的に生きること。
・強みを活かすこと。
・最初からできないと思うことは勿体ない。自分から掴みに行くこと。
をとても意識するようになりました。
なので今現在が原点に基づいているかと言えば、ちょっと違う軸で行動しているなと思います。後から繋がっていく可能性はありますが、原点に基づく行動を今しないのはただただ自分の弱さによるものだと感じます。
若かりし頃の「自分の原点」を思い出したら
今の自分と重ねて考えてみる。
どれだけ近いところにいますか?同じところにいる人、全然違うところにいる方もいらっしゃるでしょう。
子どもの頃からの夢を実現できるのは全体の約1割というデータがあります。思い描いていたものを実現すること、そして継続するのは難しいことです。
一度原点に戻って考えたいこと
あっという間に過ぎ去ってしまう忙しい毎日。休みが続く機会に、ゆっくりと自分と向き合う時間を持ってみませんか?
1)今 ついている仕事について
自分の原点に触れてから今ついている仕事について考えた時、この先も懸命に取り組めそうですか?楽しみを見出すことができそうでしょうか。
2)今 日常にしていること
自分の原点に触れてから今の日常について考えた時、退屈なものに思えてきませんか?この先も同じような日常を送って行けそうでしょうか。
3)今 大切だと思っていること
自分の原点に触れてから今大切にしていることを考えた時、変わらずにこれからも大切にしていけそうですか?今までと同じような気持ちで触れることができるでしょうか。
今だからこそ分かることもある
自分の原点に触れることで、あのころ素直に夢見ていたものをきっと思い出すでしょう。もう一度挑戦したいという気持ちが湧いてくることだってあるかもしれません。
反対に、今だからこそわかることもあります。
それは夢を叶えることだけが
幸せとは限らない、ということ。
思い描いていた理想と現実にギャップがあることや、現実的に生活していくことができるかなど、「好き」だけでは生きていけないことを知っているからです。
いつまでも変わらない「自分の原点」と
毎日成長していく自分
人はいろんな経験を積みながら歳を重ねます。諦めたり譲歩することがある一方で、新しい世界を知る機会も少なくはありません。変わらないでいることが良いのでは、決してありません。
自分の原点がくれる「今」につながる力
今いるところがもしかしたら、自分の本当の思いとは違う場所かもしれません。でもそこは今の自分が懸命に立ち、大切にしている場所です。
私自身、1年を区切りにして
自分の原点や元々の考えを振り返る時間を作っています。
それは、過去を悔いるのではなく、
今の自分を認め前へ進んでいく力に変えるため。
みなさんはどんな原点がありますか?
コメントやメッセージ、お待ちしています(●´ω`●)
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