初めてのNikon Z50II その4〜被写体検出(1)
親指AFって、やってます?
私は一眼レフはそうしてます。FUJIFILMはX-T5、X-Pro2、X-E4を持ってますが、全てシャッターボタンを半押しするという、オーソドックスな使い方しかしていませんでした。その使い方で不都合に感じることがなかったからです。
Z50IIを購入してみて、驚いたことのひとつにAFエリアの種類の多さです。
まぁ、よくよく見てみると、設定出来るAFエリアはFUJIFILMと大差ないのだけど、より細かい設定が出来るのは凄いなぁと。
また、これだけ設定出来るAFエリアが多いことに、何らかの意味があるのだろうかとも思ったわけです。FUJIFILMを使っていて、そう考えたこともなかったなぁ。。。
YouTubeを見ていたところ、プロのカメラマンのチャンネルでした。色んな雑誌で見掛けたことがある人ですが、Nikon機の被写体検出を使ってポートレートを撮ってました。その人はオートエリアAF+被写体検出で撮ったいたのです。
「あ、そうか。人を撮るだけなら、それで良いわけだ」
と気付きを得たわけです。
PENTAXで動体を撮るときには、Nikonで言うところのダイナミックAF(S)でAF-Cにして撮ることが多かったです。元々、被写体検出なんて機能はないので、下手にAFエリアを広げるとAFがスッポ抜けてしまいます。ですから、AF範囲の狭い測距点セレクト〜1点AFで狙うことも多かったです。
FUJIFILMも似たようなもので、私が持つボディで被写体認識があるのはX-T5のみ。他のFUJIFILMのカメラではPENTAX同様の使い方でした。X-T5に関しては、AFエリアを中央1点にしたとしても、端のほうで被写体を認識することも可能でしたが、AFエリアを広げたほうが、より被写体を認識し易いという話もあります。いずれにせよ、FUJIFILMを使うにあたり、Nikonでいうオートエリアなんて使ったことは皆無でした。
しかし、先述のYouTubeを観て、被写体検出の精度が高ければ、オートエリアAFが使えるかも知れないと思ったわけです。
そこで、Z50II購入当初からオートエリアAF+被写体検出(オート)で試してきました。
そこそこ試してみて、悪くはないです。人と猫が同時に画角に入るシチュエーションで撮ることが多いので被写体検出をオートにしたのですが、どちらもそれなりに認識します。困るのは、人も猫をこちらに顔を向けているとき。せっかく微笑んでカメラ目線をくれている人はボケて、スンとすました猫にピントを持っていかれることもしばしば。
そこで、鳥撮りの人たちのセッティングを色々と漁り、3パターンほどのAFエリアをボタンに割り当てて試すことにしました。
何もボタンを押さない状態のAFエリアはピンポイント。いざ、人や猫を撮るぞというときには、親指AFよろしくこのボタン。
ここでまた罠がー。
撮ったあと、プレビューが表示されるようにしてたのです。そうすると、親指でAF-Lのボタンを押すと、その画像がロックされてしまうわけです。上の写真でも分かるとおり、鍵マークが付いてます。大事な写真を消さないようにロックするボタンでもあるわけですよ。
だから、親指AFのような使い方をするときには、撮影後のプレビューはナシにしないと、あとで再生したとき、要らない画像にロックが掛かりまくっていることになります。
このFn1とFN2はボディが小さい分、押し易いとは言い難いです。一応、この2つのボタンにもAFエリアを割り当ててますが、まだまだ模索中です。
試しているところなので明言は出来ませんが、X-T5+70-300mmよりも、Z50II +16-50mmのほうが、被写体は検出出来ていました。
ただ、被写体を検出出来ることとAFはまた別の話のはずで、歩留まりが良かったのはX-T5のほうでした。
いずれにせよ、もう少し修行が必要だと思っています。