「はじめて」親にハガキを出してみた
毎日に意味を見出そうのnote投稿二日目。
というか、昨日は決意表明のようなものだったので、今日がはじまりのようなものだ。
なにかできることはないかなあと朝起きて、引き出しを開けたり本をめくってみたり…
そういわれてみるとなかなかないもの。
机に座り、ぼーっと前を見つめて考える。
目に入ったのはいつもの壁。
ワカマツカオリさんのカレンダーと、気が向いたら買って模様替えをするポストカードたちが目に入る。
いつも飾っているだけだけど、こいつらほんとはそういう用途のためにつくられたわけじゃないんだよな、と思わされ、本来の用途に生かすことに決めた。
ハガキを出そう。
とは思ったものの、送るには相手が必要だ。
出す相手は…?
そもそも郵便を使う機会なんて、年賀状と請求書、履歴書を送るくらいのもので、ハガキなんてほとんど出したことがない。
ゆえに、相手の住所を知っている人なんて少ない。
住所を知っている人もほかの何かしらの手段でつながっていて、必要な連絡はそちらをつかうばかりだ。
まあいい。住所を知っている人に出そう。
頭の中で思い浮かべてみたものの、本当に少なかった。
そのなかでも、ぽんと出せそうなのは親、かなという結論に至った。
親にハガキを出す
ということは決まった。次は書く内容だ。
と思って、いやいやそんな改まらなくていいのさ、昨日の深夜の衝動で書いたnoteみたいなものでいいんじゃないか。
特別伝えたいことがあるわけではないけれど、ふと使ってみたくなったハガキ。思ったことをそのまま下書きなしにかけばいいじゃないか。万事解決。
少し前に竹下夢二美術館で手に入れた「NATU」というハガキに、暑中見舞いの体で、適当に書く。暑くて死にそうです、仕送り待ってますと。
暑中見舞いには早いのかもしれない。地域差はあるものの、7月中旬ごろから送るのが一般的のようだ。
でも今年はなんだか暑くなるのも早いじゃないか、梅雨明けも。
これでいいんだ、いいんだと思って、書き上げた。
さあ投函!!
ところで、問題発生。
切手がない。それはいいが、これに必要な切手の金額がわからない。数年前までは至極単純だった。ハガキが50円で封筒は80円。
今は段階的に金額が変わっていたような…?ちらりと思いだす。
調べてみた。
52円の切手がいまは62円のようだ(2017年6月から)。(50円だったのは2014年4月まで)
半端な金額だ、覚えずらい。
でも、こんなことがなければ、ずっと、あれ何円だっけか…という迷いの中にい続けたのかもしれないのだから、ありがとう。今日の自分。
そんなこんなで、今さっきポストにハガキを投函してきた。いつ届くのだろう、どうしたどうしたと不審がられるのに違いないと思いをめぐらせるのは思いのほか楽しいものだった。
レトロなものがステキ!なんて脚光を浴びているのだから、そろそろハガキブームも来るかもしれないな、と思う、そんな夜でした。
さあそこの君も、ハガキだしてみようぜ
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