ドラマ「オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜」を観終えて思うこと。

ネタバレ注意⚠️



いや〜 、結構良かったと思う。
感情が見えるという特殊能力系の刑事ものだけど、設定はかなりしっかりしていて、面白かった。

ただなんていうか、所々あれ?これはどうなんだろう?っていうところもしばしばありました。
そのもやもやした原因は分かりませんでしたが…。私もまだまだ分析力が足りんな。

でもこういう能力系は私だったらどう書くだろうって考えちゃうな。ネタとしてはありがちだろうけど面白いし。感情って複雑だろうけど、1番人の心動かしやすいストーリーが作れそう。

でも黒幕があの人だったなんてね〜。
あの心理カウンセラー?の人。
黒色の感情の謎も最後の最後でようやくわかったけど、人の感情まで歪めて弄ぶなんて…黒幕にしては全然悪っぽい佇まいではないのだけど。

最後黒幕が操っていた実行犯に面会しに行ったシーンは謎だったな。
お前何しに来たんじゃと思った私。まあ好きだから会いに来たんだろうけど、なんかまた企んでそうな顔だったから怪しかったな。多分、次回制作することがあることも視野に入れてのシーンなのかもしれませんね。

最後、風早と心野が見つめ合い、心野が風早の感情を読み取って返事をするシーンは、あえて風早が目で語ったものを見せないという、あとはご想像におまかせっていうパターンでしたね。
私的には、あの様子からすると恋愛的なものではなくて、信頼とかそういう感情だと思うのでした。

続きがあってもいいんじゃなかろうかと思う話でしたが、主人公の大きな目的は達成したし、次ストーリー作るとしたらどうなるんだろうね。




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?