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#20 ぼくたちのなつまつり

いよいよ、この日が来ましたね。

今日は『ぼくたちのなつまつり』です。

それでは、まず今までの遊びがどの様なカタチになったのか答え合わせをしていきましょう。

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遊びの中で、年長にじ組さんが色をつけ、割り箸鉄砲を作ったものがそのまま射的コーナーになったんですね。

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小さい子には、カメの背中にボールを入れる。
年齢に合わせた遊び方ができる配慮。嬉しいですね。

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覚えていますか?子ども達が絵具で作っていた花火は、実は蛍光絵具だっんたんですね。ブラックライトで照らすとまるで本物の花火の様にいつものランチルームを色鮮やかに演出してくれていました。

ランチルームは、段ボール迷路コーナーです。

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小さい子も自分の背よりも高い段ボール迷路に、ワクワク探索活動を楽しんでいましたよ。

みんなで絵具で塗った段ボール。年長さん達が作ったんですね。
例えば、大人が作ったとしたら、こんな風にガムテープを貼りません。ただ、大人の常識で迷路を作る事が目的ではないんですね。

年長さん達が、みんなを楽しませようと思い、自分たちなりに、どうやったら段ボールが倒れないか。その試行錯誤の結晶なんです。

この経験はまた次の遊びへと繋がっていくと思います。

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お菓子の袋詰めコーナー。
子ども達は、もう夢中で袋にお菓子を詰めていました。


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綿菓子コーナーも人気でしたね。

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ヨーヨーコーナーでは、

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お姉ちゃんが小さい子に優しくかかわるステキな姿がたくさん見られましたよ。

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かき氷は、綿に絵具のシロップ。

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残暑を涼しくしてくれますね。


宝探しコーナーは、

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ボールプールの中にある宝を探します。
4、5歳さんは、

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プラス新聞紙。
保護者の方も協力してもらいました。

ドライアイスで、演出を盛り上げようと考えていたんですがね。

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どうです?
凄くないですか?

ただ、実は、思った以上に煙が出ずに煙の近くで写真を撮っていることは内緒です。
そんな失敗もありました(笑)

 盛り上げてくれたのは、先生や役員さんだけではありませんよ。

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唐揚げ、焼きそば、枝豆、おにぎり、スイカ。調理さんも、子ども達のために沢山の愛情のこもった夏祭りメニューを作ってくれたんです。

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さて、今年の夏祭りがどうして、
『ぼくたちのなつまつり』なのかもうお分かりでしょうか?

新型コロナウイルスの感染拡大。私たちの生活を一変する大きなものとなりました。

6月上旬、新型コロナウイルスは、一旦は収まりかけましたね。
この時、夏祭りは、例年通り父母会主催で、保護者の方々に参加してもらおうという考えておりましたが、またしても新型コロナウイルスは猛威を奮い、夏祭り開催の方向は、一瞬にして変わりました。

ここで、決めた事が一つだけあります。
「子ども達の安全を保障しながら、最大限楽しい思い出を作る」
でした。

例年と同じような夏祭り開催はできませんが、今年は今年の楽しさを作ろうと思ったんです。ミッションが決まり、先生達、役員さん達。どうしたら良いか。みんなで考えました。

ここで、思ったんですね。
みんなが楽しんでいる事をカタチにしよう。
これは、子どもだけではありません。先生達も保護者の方も。

その一つとして、日々の遊びがどの様に夏祭りになっていくのか、夏祭りのメイキングとでも言いましょうか。

回を重ねるごとに保護者の方からも
「毎日楽しみにしてます」
と嬉しい言葉をかけてもらえるようになりました。

この夏祭りブログを読んでもらえるとお分かりになると思いますが、子どもも先生達も保護者の方も、このブログを楽しみに読んでいただいたアナタも。

1人1人が楽しんだカタチ。
それが、
『ぼくたちのなつまつり』なんですね。
これが、ゆめの樹保育園流なんですよね。

この日に至るまで、ご協力いただいた全ての方々へ。園を代表し、心より感謝しています。

この、『ぼくたちのなつまつり』の物語は今日で終わりますが、思い出はこれからも残っていくことと思います☺︎

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最後までお読みいただきありがとうございます。


ゆめの樹保育園2020物語第一部
『ぼくたちのなつまつりin2020』  完





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