【研究クラス プレ講義】3つの運
【プレ講義】運命の土台シリーズとは…
どんな相談内容でも、いくら開運期がまっていようとも、それは鑑定以前に解決しなきゃいけない話だよね。。。という事は往々にしてあります。
例えば、自分の恋を実らせたい相手との結婚相性を聞かれても、話を聞くと相手には奥さんだけでなくお子さんもいるパターンがあったりします。
たとえその方と相手の相性が良好だっとしても、相手が結婚を望んでいるかは別ですし、離婚してくれるかは分かりません。
算命学は不倫や浮気を悪としておらず、それもその人の一つの性質としてシッカリ認めます(情愛的な異性が多数いる事が自然な環境として生まれる宿命者もある)。しかし日本の実社会では、重婚が認められておらず、現実的に考えた時は鑑定以前の問題である事は明らかなのです。
幸せになるための運命の土台があって、その土台が醸成されている事を前提に初めて鑑定結果が生きてくるのです。土台がないのに幸せを求めるのは、砂上の楼閣に過ぎません。基礎がぐらぐらの家は少しの刺激でカンタンに崩れます。
この「運命の土台シリーズ」は研究クラスの本編に入る前に「鑑定以前に解決しなきゃいけない事、心構え」をメインにプレ講義し、迷う人の道をひらく事を目指します。土台がないなら、鑑定しても正直意味が無いとまで言わずとも、上辺だけの気休めになる可能性があるのです。
宿命と運命の違い
何かうまくいかない?の原因は衣食住にある
人間が「幸せ」になるための条件として土台になるのが
「衣食住」です。そんな事は誰でも知っていると思いますが、具体的にどのように運命に関わってくるかを理路整然と説明できる人は少ないのです。
衣食住はあなたをとりまく大きな環境要因であることは、命学を勉強されていない一般の方でもしっています。しかし、それをしっかりと理解して実践をする人も少ない。そして、
「○○のせいでうまく行かない、身体が不調、辛い」と口にします。
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運気は3つの運から構成される
「運」は運命の「運」です。
運とは「気」の運びの事です。目に見えない「気」なんて存在しないよ!と信じられない方もいるかもしれませんが「やる気」「雰囲気」「気分」、普段からあなたは既に目に見えない「気」の動きに行動を左右されている事に
気づいているでしょうか?
皆さんが呼ぶ「運がいい、運が悪い」とは突発的にいい事が起きたり、悪い事が起きた時に使う事が多いかと思います。自分では左右できない出来事のように聞こえますが、実は誰にも操作できないように思えて、ある程度操作できる部分もあります。
「運」は大きく次の3種類に分類され、下の図の通り
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