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【研究クラス プレ講義】男と女②~子連れ再婚~
研究クラスでゴリゴリの算命学の話をする前に、
「これが先にわかってないと鑑定しても無駄になる」お話をしたいと思います。研究クラスをこれから購読したい方は、先にこの「プレ講義」をお読みください。記事は単品で購読する事も可能ですが、「マガジン」で先にまとめ買いした方がお特になります。マガジンの記事数はまだ出てない内容も含めて10記事以上入る予定です。
↑この記事の続きになります
再婚命について
初婚より再婚の方が安定する宿命者がいます。
再婚命は初婚の時に不思議と天中殺年に結婚したがったり、相手も再婚命になっている方を無意識に選んだり…不思議だなあと思うものです。
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再婚に入り易い特徴はいくつかありますが、配偶者の十干が1つもなくて準干合(恋人星)の干しか持たない方も再婚になりやすい条件の1つです。
算命学は善悪を判断しませんので、再婚命の方を「可哀相な方」という認識はしません。それも1つの個性です。人生は棺桶に入る時に「幸せだったな」と思えればそれでいいのです。
再婚命については「応用⑦結婚相性2・離婚占技」を確認
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しかし、初婚で収まりそうに無い方は、だいたいそれを伝えると嫌そうな顔をします。まあ、当たり前ですよね…私もそう思います。初婚で皆終わりたい、それが人情。離婚を前提にして婚姻届を出す方はいませんからね。
この点についての考え方は次回の「視座・視野・視点」でお話したいと思います。
再婚鑑定
「再婚したいと思うのですが大丈夫ですか?」
という案件はかなり多いものです。そのお答えに対してその依頼者さんに
お子さんが居るか居ないか…これはとても大事な事で、回答はだいぶ変わってきます。
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お分かりの通り、その再婚がその依頼者さんだけでなく、お子さんの人生にも深く深く関わってくる部分だからです(子からとったら親が変わる運命的な出来事)。
しかしお子さんがいらっしゃる場合、次の条件を満たしていない場合、私は再婚のGOサインを出しません。それは例え、お2人(依頼者と次の配偶者になるかた)の相性がいくらよくてもです。
◆お子さんが居ない場合
まずは裁判等々も全て終えて、独身時と同じ0地点に戻る事を目指します。その後、次の結婚のタイミングを見れば初婚者と同等の扱いで再出発を図れます。再婚命の持ち主であれば宿命消化していますから、正道に入って次の結婚は安定するだろうという先行きが見えてくるのです。
◆お子さんが居る場合
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