【ダイジェスト動画】ピアノと和歌で紡ぐ音楽朗読劇《ドビュッシーと藤原定家》

2024年8月3日(土)・8月4日(日)、ピアノと和歌で紡ぐ音楽朗読劇《時を超えて出会う ドビュッシーと藤原定家》を上演いたしました。京都・パリの友好関係に学び、「異文化との対話」をテーマに制作した作品です。

⇒全編視聴はこちら

「涼しげで、京の夏にぴったり」と好評のフライヤー（表紙イラストは中山尚子様、デザインはTKD DESIGN OFFICE）

音楽は、ピアニスト/作曲家として活躍中の片山柊さん。
朗読は、時代劇俳優の堀田貴裕さん（東映京都俳優部・東映剣会所属）。
脚本・企画は「夢の浮橋」制作企画 主宰メンバーのふるたみゆきさん。
700年の時を超えてドビュッシー(音楽家)と藤原定家(歌人)が出会う、当団体のオリジナルストーリーです。
『2人の会話をピアノと朗読で表現する』『和歌の音をピアノ独奏曲に織り込む』など、ピアノと朗読のアンサンブルに工夫を凝らしました。

また、京都の文化の担い手たる企業様との協働により、文香（香老舗 松栄堂様）・西陣織栞（わき善織物有限会社様・アトリエshushu様）の記念品をお客様にお渡ししました。
遠方から来られたお客様・近くからお越しのお客様にも「京都の風情を感じられた」「お香・西陣織に親しむきっかけになった」等、大変好評でした。

文香と「香りある豊かな暮らし」ご紹介冊子（香老舗 松栄堂様より）

西陣織栞（わき善織物有限会社様・アトリエshushu様より）

組み合わせが選べて楽しい記念品（文香／香老舗 松栄堂、西陣織栞／アトリエshushu）

大暑の折にお運び下さったお客様に、心より御礼申し上げます。

両日とも満員御礼

[公演タイトル]
ピアノと和歌で紡ぐ音楽朗読劇《時を超えて出会う ドビュッシーと藤原定家》
[日時]
DAY1　2024年8月3日（土）開演15:00（開場14:30）
DAY2　2024年8月4日（日）開演15:00（開場14:30）
[会場]
旭堂楽器店 2F サンホール（京都市中京区寺町通夷川上ル）
[公演概要]
C.ドビュッシー：映像 第2集、片山柊：藤原定家の和歌に基づく新作ピアノ独奏曲 他、即興演奏と朗読のセッションで物語を紡ぎました。
[あらすじ]
1907年、パリ。日本美術をこよなく愛する音楽家・ドビュッシーは、鎌倉時代の和歌集を手に入れます。
一方、1207年の京都では、歌人・藤原定家がスランプに陥っていました。
或る晩、夢を介して出会ったふたり。700年の時を超え、対話をこころみますが……？
[出演]
ピアノ：片山柊
朗読：堀田貴裕（東映京都俳優部・東映剣会）
[制作]
音楽：片山柊
脚本：ふるたみゆき
表紙イラスト：中山尚子
[チケット情報]
一般3,000円（当日券3,500円）
学生1,500円（当日券2,000円）
全席自由　おみやげ付（文香／香老舗 松栄堂、西陣織栞／アトリエshushu）
[主催・協賛・助成]
主催：「夢の浮橋」制作企画
協力：東映京都俳優部／東映剣会、株式会社松栄堂、わき善織物有限会社、アトリエshushu
助成：公益財団法人国際音楽芸術振興財団、公益財団法人光山文化財団
後援：一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会（ピティナ）

堀田貴裕（左）ふるたみゆき（中央）片山柊（右）

⇒公演の全編視聴はこちら