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お家で作る「小さなカンパーニュ」の作り方

こんにちは。ゆめねこパンです。
昨日焼いたサワードゥーブレッドは開封したてでフレッシュだったこともあってか
元気に色良く焼けました。サワードゥーブレッドは適度な重みが出るのも特徴ですが、昨日のバゲットは割と軽めの仕上がりでした。

サワー種仕込みのバゲット

サワー種のパワーも重要ですが、粉の種類によってもボリューム感や作業性は随分と違ってきます。ちなみに このバゲットは強力粉(特選カメリヤ)で仕込みました。

一見イースト仕込みのようにも見えますが、イーストで仕込むと もっともっと軽くなります。そこで今回はイースト仕込みのパンについてです😊

イーストパンの魅力はと言えば、短時間で焼ける、ふわふわ系・フランス系にも対応、軽いパンが焼ける、癖のない味わいなど良い点がたくさんあります。

実際、私個人は癖が強めのサワードゥーブレッドが好きですが、子供たちは個性が強いパンは苦手のようで、サワードゥーブレッドを焼くときは なるべく「酸味を減らす・重くなり過ぎない」ことを意識して焼いています。


そしてたまに焼くイーストパンは歓声が上がります。
嬉しいような寂しいような…😅

やはり子供にとっては軽くてサクッとした食感のパンは食べやすく、また塩っぱい系の具材にも甘い系のジャム類にも合うというのがイースト仕込みのパンの食べやすさにつながっているようですね。

私としては毎日サワー種を使って毎度毎度 元気なサワードゥーブレッドを焼きたいところですが…。


最近はご飯ブームも起きているため、食べもしないパンを焼くということはしないようにしています。家で消費できる分だけを少しずつ焼いています。

イーストを使ったミニカンパーニュの作り方はこちらからご覧いただけます😊

イーストを使ったパンは簡単にできるので ぜひぜひ初めての方にもおすすめしたいです。

初めての方にとっては、フランスパンは難しいイメージがあるかもしれませんが、実は簡単です。まず気を付けるのはイーストの量です。次に使う予定がないから全部使っちゃおう!とたくさんのイーストを入れるとフランスパンではなく、ふんわり系のパンになってしまうので気をつけてくださいね!

短時間で発酵したふんわり系の生地をフランスパンのような形にして発酵させても、クープを入れて焼いてみると大抵は「つんつるてん」の棒のようなパンが焼けます😂
カッコいいフランスパンをイメージして クープも上手く出るのではないか♡!? と期待していると結構ショックなんですよね。

よかったら上のYouTube動画を参考に 少量のイーストを使って 時間をかけて発酵させた生地を使って焼いてみてくださいね♩

イースト仕込みのカンパーニュ

イーストで仕込んだパンは軽い食感です♡
クラスト(外皮)を「がっしり焼く」か「薄っすら焼く」かはお好みでどうぞ😊

ちなみに私は イースト仕込みの場合は、
⚪️当日食べるなら しっかり焼き。
⚪️翌朝に食べる予定なら焼き色を少し薄めに焼いて翌日リベイクして香ばしく。

にしています。お家パンを楽しみましょうね♩

最後まで読んでいただき ありがとうございました😊




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