何かを続けるためのモチベーションはどこから生まれるのか
ブログはもう4年目。YouTubeは確か3年目?
どちらも世間様に影響を与えるようなビッグメディアではない。大きくバズったこともない。
それでも続けられている。飽き性な私にしては珍しく。
一方私の周りでブログやYouTubeを始めて、途中で辞めてしまう人はものすごく多い。YouTubeなんかは芸能人の人が参入してきてすぐに辞めてしまうパターンもよく見る。
じゃぁ何かを続けるモチベーションってどこから生まれるのか。
私は「好き」という気持ちだと思う。なんかありきたりな話のようだけど。
ブログもYouTubeも「発信」なので「受信してくれる人」がいないとモチベーションが下がる。
思ったよりも読まれない。再生されない。
そんな感じで辞めていく人が多い気がする。
私の場合は思ったよりもブログが読まれなくても、YouTubeが再生されなくても続けられるのは、書くことが好きだから。映像を撮影して編集するのが好きだから。(YouTubeはほぼずっとラジオできてるので映像を上げ出したのは最近のことなのだけど、ラジオも好き。喋るの好き。)
誰からもリアクションがなくても、やっぱりブログは続けるだろうし、YouTubeもあげつづけたいと思う。
ヒカキンさんは今でこそ誰もが知るYouTuberだけど、全然YouTubeが再生されない時からコツコツ動画を上げていたそう。しかもYouTubeが今ほど流行ってない時から。それも多分好きだからできたんだと思う。
きっと何かを続けたいと思っているのに、何をやってもなかなか続かないのは「それ自体があまり好きじゃないから」なんだと思う。
ブログは私の大きな収入源の一つなので、モチベとしては「お金」というのもあるからなんとも言えないけど、やっていること、費やしている時間に対して見合ったお金が稼げているかというと全然そう思わないのでやっぱり「書くことが好き」が一番根底にあるんだと思う。もっと働いてくれブログよ。
とはいえやっぱり人からリアクションがあると嬉しい。
ブログのおかげで踏ん切りがつきました、とか、YouTube動画見て興味持ちました、って言ってもらえるとちょうがんばれる。
続けるモチベーションは「好き」だけど、やる気がさらにあがっちゃうのはこういう反響あってこそ。
だから初心者は特に、誰かに見てもらうことは大事だよね。
でもネットの海に投げても最初は誰からも見向きもされないことが多いから辞めてしまう人が多いんだろう。
そういう時にどこかのコミュニティに属してると強いなぁと思う。
私が運営してる夢波サロンだと、ブログ書いたら「ブログ書いたー!」って言ってURLをポイっと貼り付けるとサロンメンバーが読んで感想くれたりする。
不特定多数のネットの中で有名になるのは難しい。たくさんの人に届けと思って作ったコンテンツを、思い通りにたくさんの人にリーチさせることはなかなかできない。
だからまずは、「顔を思い浮かべることのできる誰か」のために作ってみる。
「好き」という気持ちから始めて、すぐに自分の友達に安易に見せる。
それが何かを続けるためのモチベーションになるのかな、なんてことを思っておる今日この頃です。