「この銭にゃあな、いっぺぇ恨みがこもってるんだ」
元ネタがわかった人もわからない人も、こんにちは、朝日です。
占いの仕事をしていると、たまにタイトルのセリフを言いながらお金を揺らしたくなる事があります。主に荒んだ鑑定が続いた後が多いのですが(荒んだ鑑定が悪いという意味ではないですよ!)。
占いの仕事以外でも、日払いバイト等でいや〜なお客様の相手をした日やユーザー様にお小言を言われて嫌な気分になった日の帰りに貰うお賃金はなんとなく「嫌な気分が染み込んだお金」になってしまう事があるかと思います、私にはありました。
そういう「嫌な念がこもったお金」をどう扱うか、自分なりに考えていこうと思います。
いち、パーっと使ってしまう
まぁ、定番ですよね。
嫌な気分や念をかき消す事にも、自分の機嫌を自分で取る事にもなります。
度が過ぎたり、普通のお金でやってしまっては毒になりますが、悪くは無い手段だと思います。
コレは都市伝説程度のお話ですが、死刑執行の係に選ばれると特別手当が貰えて、更に午前中で勤務が終わり早上がりになるそうです。
早く帰ると家族に死刑執行した事がバレるし、死刑執行で得たお金など持って帰りたくないのでパーっと呑んで遊んで帰るそうですよ、本当に都市伝説程度なので真偽はさておき。
とはいえ、使い切れない額だったり、何かしらの目的の為のお金の場合もありますよね。
その場合この方法は使えません、そこで次。
に、交換してみる
さて、お次は「嫌な念がこもったお金」をそっくりそのまま残すのではなくどうにかこうにかして変換して嫌な念を追い払おうという作戦です。
iTunesカードやAmazonギフト券などの金券を買ってみるなどが1番お手軽でしょうか。
後はしばらく銀行に預けてしまうのも手ですね、実は自己発生の嫌な念による「嫌なお金」はおおかたコレで解決します。
稀に「相手が出し渋ったり、こんな奴に渡したくないと強く願いながら渡した為呪われてしまった嫌なお金」も出てきますが、これも実はたいてい銀行やATMを通すとなんとかなります、ありがたい話ですね。
さん、オカルトやスピリチュアルに頼ってみる
上の項目でほとんど完結でいいかなーと思ってしまうので、これは蛇足程度のお話になります。
ようは浄化やヒーリングを試してみよう、という話です。
1部の金運をあげる本にはお金を可愛がる事で浄化し、お金に気持ちよくなって貰う事でまた来てもらう(金運が上がる)という方法がのっています。
その中には小銭を洗う、お札はアイロンをかける……などがあるようです(火事や事故を防ぐ為に実行する場合はよく調べて行ってください!)。
ようはコレで「嫌なお金」を気持ちのいいお金に変えてみようとか、そういうお話ですね。
「嫌なお金」をべた褒め(君が来てくれて本当に嬉しいよ、君には本当に助けられているよ!等)してみる、悪くならない程度に香りのいいスプレーをかけてみる、近くでお香を焚いてみる、月光浴をさせてみる、川のせせらぎを聴かせてみる…………などなど上げたらキリがないですね。
この方法に関しては上手くいけば「嫌なお金でなくなる」だけでなく「金運の引き寄せ」にも繋がるかもしれません、多分。
そんなこんなで本日のお話はおしまいです。
ご相談、ヒーリングのご依頼などありましたらこちら→
ブレスレットやアクセサリーの販売、オーダーメイド→