マイクラに出てくるアイテムの実物を調べる コンポスター
マインクラフトにはたくさんのアイテムがあります。それらのアイテムについて調べ、雑学を中心にまとめます。
今回はコンポスターについて調べます。マイクラでは草花や作物を入れると骨粉を入手できます。また、村人を農民に就職させるための職業ブロックとなっています。
1.基本情報
コンポスターとは堆肥を作るための容器です。コンポスト(compost)が堆肥を意味します。それを作るもののため、コンポスター(composter)と呼ばれています。野菜の切れ端などの生ごみや落ち葉などを土とともに同じ容器に入れて発酵させることで、堆肥に変えることができます。ごみを堆肥に変えられるエコなものですね。
2.虫が湧くことを防げる
生ごみで一番の問題はコバエなどの虫が湧いてしまうことです。特に夏場は1日置くだけで湧いてしまいます。コンポスターをうまく使えば、虫の湧きを防げることができます。コンポスターに生ごみを入れますが、その中の温度は50℃近くになるといわれています。これは発酵するときに酵素が発する発酵熱によるものです。50℃近くであれば虫や卵は生きることができず、虫が湧くことを防げます。
3.購入時に補助金がもらえる
生ごみ処理に有用なコンポスター、設置には容器を購入する必要がありますが、地域によっては補助金がもらえる場合があります。これは地域のごみ処理を個人が負担しているためであると考えられます。ごみ処理をしつつ堆肥を作ることができ、さらに地域貢献もできる、非常に有用なものであるといえますね。