深夜の読書欲
こんばんは。
帰宅してご飯を食べて、即刻寝てしまったゆめこです。
うーん、早く寝ようとは思っていたけど、変な寝方しちゃったし、洗濯物は干せてないし(洗うだけ洗って放置になっていた……)、仕事始めの日からもうぐずぐずです。
仕事がそんなに大変じゃないから、帰宅したらやりたいことが沢山あったんですが、久しぶりのお仕事で疲れ切っていたようです。
ぐっすり寝て、さきほど起きました。(おめめぱっちり)
なんとなく本が読みたいな~と思ってAmazonをうろうろ。
サービスは良くないけれど、本のレビューは信頼しているAmazon。
だいたい、Amazonであれこれ見繕って、現実の書店で購入しています。
今夜も2冊気になる本を見つけたので、早速明日の仕事終わりに買いに行ってみます。(本屋の在庫検索で一応在庫ありでした。売れてなかったら買えるはず)
今月買う本はこの2冊だけかな。
置き場所とかお財布の関係であんまり沢山買えないのが辛いところ。
それから、Kindle Unlimited が3か月99円だったので、入ってしまいました。
忘れず3か月経過前にサブスク切らないとですが、忘れないように手帳に書いたから大丈夫なはず。
お掃除・収納系の本と、ちょっと気になっていた漫画の1巻が読めるので、暇な昼休みとかにでも読んでみようかと思います。
小説も読んでみたいのがあるんですよね。
ネイリストのお話だと聞いたので、ちょっと気になっているご本。
三浦しをんさんは名前だけ聞いたことがあるけど読んだことがなくて、単行本を買うのは……と躊躇しています。
ハウツー本と違って、小説は一回しか読まないことが多いから、お財布の紐が緩みにくいのです。
はやく文庫本が出ないかな、なんて都合のいいことを考えながらページをそっと閉じる今日。
私は読んだことのない本が多すぎて……。
村上春樹さんも、北村薫さんも、森見登美彦さんも読んだことがないです。
「読みたい」の幅が狭いのかもしれません。
読書は好きだけど、そんなに沢山読んできたほうでもないし、読書が趣味って言わないほうがいいのかも……?
でも、ふと活字が読みたくなる瞬間があります。
今もその時期な気がしている。
こういう、文字が追いたくなる、っていうのは、本好きな人にしかない性質だと思うんです。
私の両親は読書に興味がなく、姉も弟もどちらかというと本は読まないほうでした。
そんな中で私が本好きになれたのは、もともとの私の性質もあったとおもうのですが、叔母の存在や、従姉の存在が大きかったと思います。
叔母は非常な読書家で、それも幅広いジャンルを網羅している方です。子どもの頃は、弟と同い年の従弟のために、叔母は児童文学も沢山読まれていて、叔母が読んで面白かった本を貸してもらうことが多かったです。おかげで、それほど裕福でない私の家庭でも、沢山の本を読むことができました。
すごく田舎なので、図書館に行くにも車で15分とかかかるから、めったに連れて行ってもらえなかったのです。
私の幼少期の読書は、学校の小さい図書室と、叔母の貸与本で成り立っていました。
漫画やライトノベルに関しては年の離れた従姉が、もう読まないから、とおさがりでくれた単行本にお世話になりました。
私の母は、七人兄弟の末っ子で、上にいる6人の伯父伯母から生まれた従兄弟が沢山います。一番上の従兄は母より2歳下だから……すっごく年が離れています。
そんな中の一人である、名前もよく知らない従姉が、漫画やコバルト小説を沢山譲ってくれました。
そこで出会ったのが、川原泉さんです。
独特の世界観、言葉遣い、表現。
夢中になって読んで、今でも大好きな作家さんです。
最初に読んだからか、笑う大天使が一番好き。
コバルト文庫に出会ったのも従姉に譲り受けたものから。
最初は氷室冴子さんの本をドサッともらいまして。
なんて素敵にジャパネスクは、姉と競い合うように読んでいました。本をあんまり読まなかった姉も、これには夢中になったんですよね。
面白かったなぁ。
うちにあったのは初版なので、もっと昔の挿絵でした。
あと、コバルトは久美沙織さんも。
丘の上のミッキーが、当時小学生だった私にはすごく大人のお話に思えました。姉はすっごい読んでいました。
姉は私より3つ上の学年で、ませてたんで、トレンディドラマとか大好きだったんですよ……。
丘の上のミッキーってトレンディドラマみありますよね?
まぁ、ここから私はコバルト本誌を買うようになるんですが、それはまた別のお話。
だらだら書いてたら、よくわからない話になってきたうえに、唐突に山本周五郎の山茶花帖が読みたくなってきました。
おや、kindle Unlimited で読めるじゃないですか。ぽちー。(ライブラリに追加する音)
これを読んだ時、「……少女漫画だ……」って思ったんですよ。
なんか、少女漫画みありません?
山本周五郎に少女漫画を感じる日が来るなんて、樅ノ木は残ったを読んだ時には思いもしませんでした。
でも樅ノ木もいいですよね……。
好きな本の話は、またじっくり時間をかけてやりたいのですが、今夜はそろそろ遅いので、お風呂に入って寝たいと思います。
それでは皆様、また明日。
おやすみなさい。