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就活は恋愛だった 行きたいところがない・やる気がない人へ

私の内定先は全く第一志望でもない、興味のなかった会社です。
面接前まで正直何をしているのか、よくわからなかった。

でも面接で出会って、大好きになりました。
正直、面接とは思えないくらいめちゃくちゃ緩かった。

勿論Zoomだし、面接官はスウェットのような服装だし、面接も実質10分で終わり、残り30分逆質問の時間。試されてるんだか、相手のやる気がないのか、もはや怖かった。

逆質問の時間が長すぎて、聞くことが枯渇してしまい、「幸せですか?」と聞いたら、面接官は満面の笑みで「幸せです」と答えてきて、その笑顔が本物で震えた

ただ、とてつもなく居心地がよかった。

なんというか、お互い似ている感じがしていた。


社員はみんなゆる〜く働いているらしく、副業もOKなので4つの事業を掛け持ちしている人もいるらしい(絶対御社が副業だろと思いながら聞いていた)
なんならリモートもOKらしく、出社する人は珍しいレベルにまでなっているらしい。

めちゃくちゃ自分の夢を追いかけたい社会不適合の私にぴったりの会社じゃん


静かな落ち着いた直感で「あっ・・・私はここに行くんだ・・・」と面接中に感じた。

本気で恋に落ちる時もこんな穏やかな感じなのだろうか。知らんけど。

そのため、就活=恋愛のようなもんなんだよということを皆さんに伝えられたらと思います。
このnoteで少しでも就活の行方が不安な皆さんを勇気づけられたら嬉しいです。


既卒ニートの自己紹介

私は既卒ニートのかとうゆきです。

普段は内定出たのに、顔出しで就活ネタについて発信するアタオカ系TikTokerやってます。(ビジネスじゃなくて、ただの頭がおかしい一般人です)


既卒ニートの就活は人権がないに等しく、書類だけでも20社以上落とされ、もうどこも受からないんじゃないかと思ってました。

終盤戦の4月から就活を始めたので、受けられる企業も最初から少なかったのですが、そんな私でも無事2ヶ月で大手内定を獲得することができました。

2ヶ月で大手内定したコツ🔻
力になれたら嬉しいです🙏


振り返ってみると、面接の相性が合わなかったところ・志望動機をテキトーに書いたところ・社風が合わないところにはバンバン落とされました。

私は幅広くコンサル〜商社まで受けていたのですが、ことごとく落とされ、普段は鏡を見るたびに自分に微笑むくらい自己肯定感がMAXな私でも、自分に微笑めなくなる時期もありました。

でも商社やコンサルに落とされたのは私の人格が否定されたのではなく、ただ単に相性が合わなかっただけなんだなって今だと冷静に思えます。

だから就職活動で大事なのは、一喜一憂しないで自分を信じ続けることだと思います。

私の内定先は全然第一志望でもない、たまたま受け、面接で相性の合ったゆる〜い企業で、結局そこにとられることになりました。(社員の口コミを聞く限りめっちゃゆるそう)

【ゆきめろ豆知識】私は普段は省エネナマケモノ🦥なのに、就活中だけ意識が妙に昂り、広告代理店や商社などの激務業界を受けていた。しかし、きちんと役員の方は私のナマケモノ臭を嗅ぎ取り、御社から私は撃退されたのである。


就職活動をしている皆さんはきっと今不安で仕方がないと思います。

どこも受からなかったらどうしよう。
また不採用の連絡がきた。


でも大丈夫です。
きっとあなたの相性の合うところに最後は落ち着くはずです。

周りの友人を見ていてもそう思うし、私自身もそうです。

私は広告代理店(ADK)を第一志望として、業界を見ていました。

今思うとナマケモノのくせに、激務の広告代理店様が第一志望とは自己理解の欠如も甚だしいところですよね。自己分析の段階からやり直したほうがいいと思います。

勿論ADKの役員様は私のナマケモノ臭を見事に嗅ぎ取り、無事私を虎ノ門から追い出すことに成功しました。

また恐ろしいことに、私は途中で意識が異常に高くなってしまい、グローバルに社会貢献をしたいと言い始め、総合商社も視野に入れ始め、エリート達にOB訪問などもしてしまいました。この行動に関しては自分の社会不適合者っぷりを客観視できていないため、人生からやり直すべきです。

【コミュ障におすすめなOB訪問アプリ】人脈ない既卒ニートでもOB訪問できたのは、Matcherというアプリで、マッチングアプリのようにOBにチャットやZoomで質問できたからです
(下の画像を押すとアプリインストールできます🔻
登録が最初はだるいですが、これさえ乗り越えれば後は楽々です)

PR コミュ障におすすめなOB訪問アプリMatcher


そして、ナマケモノの私は本命の広告代理店から撃退され、その時の残りの持ち駒は一つでした。

もうどこも受からないんじゃないか

いよいよ自分は日本から迫害を受けている(自分のせい)


そう思っていました。


私の人生のモットーは「好きなことして生きる」であるため、唯一興味ある広告やクリエイティブ系ができないのならば、それは私に死ねと言っているようなもので、就職せずにこのままフリーターとして夢を追いかけよ〜と、やけくそになって最後の一社の最終面接を受けました。(面接前にTikTok撮ってた)

ただ、その最終面接が、最終面接とは思えないほどめちゃくちゃ緩かったんです。

今までで一番リアルな会話のキャッチボールができた面接だった。

とてつもなく居心地がよかった。

お互い似てるなと感じていた。


そういやこの企業、一次面接前もあんまり興味がなくて、受けようか迷ってた(既卒ニートには許されない選択肢)。
でも、一次面接も面接官との相性もめちゃんこよかった。


逆質問で「幸せですか?」と聞いて、それに対して、「幸せです」と答えた面接官の満面の笑みを一生忘れることはできない。
もはや入社して彼に私は会いたい。

面接中に静かに「あっ・・・私はここに行くんだ・・・」と感じた。

まるで本気で恋に落ちた時のような目で面接官を見つめていた。

そして案の定、数週間後に初の内定電話🔔
(電話の口調で社不がバレて内定取消になったら嫌だから、危機回避するために敢えて電話に出なかった。勿論、承諾メールはChatGPTに打たせた)

内定後に先輩とZoomをしたが、相手の接続が悪すぎて落ちまくり結局10分しかZoomしなかった(ゆるい)先輩はケラケラ笑ってた。

フルリモート副業OK

めちゃくちゃ社会不適合社の私にぴったりの会社じゃん

私はここ以外では働けないんだろうな

と内定が出た今でも思います。


就活中、広告代理店や総合商社、コンサルなど、様々な業界を見て回れ、とてもワクワクしました。出会った面接官やOBの方々の姿に憧れを抱いたものです。
でも、よくよく考えてみると。「これらの華やかな業界で、本当の自分を隠して働けるだろうか?」って疑問に思い始めました。もし自分を偽って入社したとしても、きっと長くは続かないだろうなと。私の「社会との微妙なズレ」みたいなものが、いつか必ず表面化して、職場で居心地が悪くなるか、最悪の場合は退職に追い込まれるんじゃないかって。結局のところ、自分の本質と合わない環境で無理をするより、素直に自分らしさを発揮できる場所を見つけることが大切なんじゃないかな。そう気づいたんです。

面接官も結局は人間ですから、やっぱり「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、共感できる仲間を求めるものだと思います。だからこそ、自分の価値観をしっかり理解しておくことが大切です。そうすることで、自分にぴったりな職場環境に出会えるかもしれません。

皆さんもきっと自分の合うところに導かれると思うので、大丈夫だと思います。


不安な人は、とにかく数だけ打って、たくさん受けたほうがいいと思います。
思いがけずに好きになれる会社に出会える瞬間がこれから待っているかもしれません。


私も内定先は興味がなかったのに、面接中にここが第一志望に途中で変わりました。

こんな恋をするようなパターンもあるので、就職活動では一気一憂せずに、迷路の中に迷い込んで出口を探すような感じで歩んでみると少し肩の荷が降りるかもしれません。

不安になったらこの言葉を見にきてください

「この不採用は、行くべき居場所に辿り着くための不採用」
「合うところに自分は導かれるから大丈夫」
「自分は大丈夫、信じ続ける」
「人格が否定されたのではなく、ただ相性が合わなかっただけ」
「すべてのことに意味がある」

皆さんに春が来るよう願ってます🌸

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