【読書記録】人ほど恐ろしい生き物はいない。『残酷依存症』櫛木理宇
あらすじ
感想
殺されて当然の奴らだけど・・・
前作『殺人依存症』に続き、こちらも面白かったです。テンポよく読めました。途中、描写がグロすぎて、読み進めるのを躊躇しそうになりました。
被害者は殺されて当然、と思えるクズ中のクズ人間たち。
してきたことを考えると、死んで当然と思えてしまいます。
でも、殺したのはあの女。。。感謝すべきなのか、なんとも言えない気持ちになりました。前作の彼女の罪は償えてないし。
人はどこまで鬼になれるのか。
人間って怖いですね。
依存症シリーズは順番に読むことをお勧め
順番に読まないと、登場人物で「?」となると思います。
あの女が絡んでいるのか、いないのか・・・最後までわからず楽しめました。3作品目の『監禁依存症』も楽しみです。
依存症シリーズは順番に読むことをお勧めします!
この本の表紙を見て、旦那が心配してました(笑)
人にはお勧めしにくい一冊です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(*^-^*)