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魔術書「サトリ」闇系

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『悟り』を求める人へ。 残念ながら、この世は、苦しみでした・・・。
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「いいじゃん。今のままの、自分で」

いいじゃん。今のままの、自分で。 ダサくても、 かっこ悪くても、 みっともなくても。 いいじゃん、今のままの、自分で。 他人に、なんて言われようが、どうでもいい。 だって、その批判は、他人のものだから。 自分が、なんて言ってこようが、どうでもいい。 だって、それは、自我のものだから。 自我は、今の自分を、否定してきます。 「ダサい!」 「かっこ悪い!」 「みっともない!」 などなど、自我は、自分を、否定してきます。 そんな時は、ぶちかましてください。 「うる

『生まれたのは、偶然か?必然か?』

私たちは、偶然、 この時代、この国、この親に、 生まれてきたのか? それとも、 生まれる前に、選び、決めて、 この時代、この国、この親に、 生まれてきたのか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ どちらでしょうか? どちらでもないのでしょうか? わかりません。 ここからは、私の、仮の予想です。 マクロの天体から、ミクロの原子までが、 完璧になる法則によって、運動しています。 それらのうえに、 私たちは、生きております。 そう、考慮すると、 「偶然、ここに、

『努力するのを、やめました』

私は、努力するのをやめました。 ときおり、努力しようとすると、 「努力は、しないぞ」 と、つぶやき、努力をやめます。 ここでいう努力とは、 『理想の未来』に向かって、 努力することです。 数年前まで、 私は『理想の未来』に向かって、 努力していました。 何十年も、そんな生き方をしてきました。 少しは叶った事も、ありましたが、 ほとんどは、叶いませんでした。 なぜ、私は、必死に、 『未来の理想』に向かって、 努力していたのか? 今は、その、本当の原因がわかります。

「夢や目標を、諦める。」

いちど、夢や目標を、手放してみませんか? 夢や目標を、諦めてみませんか? 未来へ向かって、夢や目標に努力する。 それは、素晴らしいことです。 しかし、それに、疲れ、苦しいのなら、 いちど、夢や目標を、手放してみましょう。 どうして、夢や目標に、努力することが、 疲れ、苦しいのでしょうか? それは、今日という日を、犠牲にして、 未来を重視、しすぎているからです。 つまり、 現在を否定して、未来の夢や目標が叶えば、 自分は、幸せになれる。 という、悪循環の思考には

幻想に、苦しんでいる。

『今、ここに、ないものは、ない』 今、ここに、ないもの、 『人』『物』『状況』などに、 苦しんでいるのなら、 それは、幻想に、苦しんでいます。 なぜなら、 今、ここに、ないものは、ないから。 今、ここに、ないものは、幻想です。

『私たちの人格は、歴史の影響を、強く受けている』

私たちの人格は、 歴史の影響を、強く受けています。 私たちが、自分だと思っている、 人格(自我)は、何なのでしょうか? 自分で、作ったのではありません。 自分の、オリジナルではありません。 親の人格の影響を受けて、 私たちの人格は、形成されました。 そして、親の人格は、 その親の人格の影響を受けて、形成されました。 さらに、 その親の親は・・・・、と探究していくと、 遠い、先祖代々の人格の影響を受けて、 私たちの人格は、形成されました。 つまり、 私たちが、自分だと

「己の思考を、見る!」

「私は、いま、何を考えて、いますか?」 私は、幾度となく、己に問いかけます。 「私は、いま、何を考えて、いますか?」 なぜなら、私は、無意識に、 否定的なことを、考えているからです。 怒り、嫉妬、不安、悲しみ、etc etc 自動思考により、 否定的なことを、考えてしまうのです。 (考えさせれている、とも言える) だから、私は、自分に問いかけます。 「私は、いま、何を考えて、いますか?」 もし、否定的なことを、考えていたら、 己に『喝』を入れます! 「カァ

「しっかり、休む」

「体」を、しっかり、休める。 「頭」を、しっかり、休める。 「心」を、しっかり、休める。 『社会的』なことは、忘れて、 『自分の名前』すらも、忘れて、 なにひとつ、 束縛されることもなく、 しっかり、休みましょう。

「ありのままの、自分で生きる」

私は、現在、ありのままに、生きています。 けれど、以前は、ちがいました。 ありのままの自分を、 受け入れることが、できなかった。 だから、 私は、特別な存在に、 ならなければならない。 と、強烈に思っていました。 それから、 「良い人間だと、他者に思われたい」 「強い人間だと、他者に思われたい」 「美しい人間だと、他者に思われたい」 「天才的な人間だと、他者に思われたい」 このような欲求に、襲われていました。 いわゆる、 『他者に認められたい、病』です。 『他

「絶望の果てに」

私は、自我の、しくみを知った。 私は、人格の、しくみを知った 私は、内側の、しくみを知った。 それから、 私は、外側を見た。 人間社会の、しくみを知った。 そして、 絶望した。 絶望したのだ。 だから、 私は、今、『絶望の果て』 私は、『絶望の果て』に、いる。 けれど、 私は、自我の、しくみを知っている。 『絶望の果て』 それは、明らかに、 私の自我が、創造した、幻想である。 自我は、狡猾だ。 正当性のある、論理で、 私を、『絶望の果て』に、連れて行く

「私は、呪われていた」

私は、呪われていた。 物心つく以前の、幼い頃から、 呪いを、かけられていた。 ずっと、 繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、 繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、 繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、 以下のような、 呪いを、かけられていた。 「今のままでは、ダメだ!  努力して、他人に、認められなければ!」 と、 呪いを、かけられていた。 呪われすぎて、 私は、呪いの人形。 私は、呪いの人形。 私は、呪いの人形。 でした。 人間するのも、 やれやれ

心の状態には、『安心』と『不安』、しかない

心の状態には、ざっくりと、 2種類に、分かれます。 安心、している状態。 不安、になっている状態。 『安心』と『不安』です。 まずは、『不安』 不安とは、 なにかの対象に、囚われて、 心が、不安に、なっていること。 つぎに、『安心』 安心とは、さっきの逆です。 いかなる対象にも、囚われず、 心が、安心していること。 (※注釈あり) 『安心』と『不安』 つねに、心の状態は、 どちらかに、なっています。 では、心の状態に、 影響をおよぼす、 対象とは、なんでしょう

「風は、見えないけど、風は、存在する」

「風は、見えないけど、風は、存在する」 見えないけど、存在している、物があります。 聞こえないけど、存在している、物があります。 いわずもなが、 空気、電波、wifi、 ウイルス、原子、分子、宇宙。 多種多様な、エネルギー。 などなど。 五感では、捉えられないけど、 存在してる、物は、たくさんあります。 私たちの、五感の能力は、限られています。 私たちは、その五感を使い、 限られた、部分だけを捉えて、 現実の空間を、生きています。 今、私は、現実の空間を、見渡し

「自分の心を、制したとき、この世界を制する」

「自分の心を、制したとき、この世界を制する」 「王様になっても、  この世界を、制することは、できません」 『なんだと?』 王様は、驚きました。 私は、もう一度、申し上げました。 「王様になっても、  この世界を、制することは、できません」 同然です。 この広い世界を、 完全に、制することなど、不可能です。 『では、どうすれば、  世界を制することが、できる?』 王様は、私に問いました。 私は、丁寧に、答えました。 「自分の心を、制することです」 「自分の心