台風が過ぎての快晴を見て
8月17日、土曜日。快晴の空を浴びています。
本来であればプロレス興行を開催した余韻で寝付けなかったりしたでしょうが、台風7号の影響でガンプロは8月16日の新木場大会を中止しました。
英断と判断することも出来ますが、興行の回数が多くはないインディペンデントで生きるガンプロレスラーやスタッフからすると悔しくてたまらない状況です。忸怩たる思いですが、早い段階で中止の判断が出来る団体に所属出来ていることを僕は前向きに捉えたいと思いました。
ファンの方々もご理解、ご協力をしていただき、ありがたい限りです。
いつもありがとうございます。
昨日の夜は雨も落ち着いていたのでカラダを動かしたくて、ジムに行っていました。
若手の中村と川上がXのスペース機能で自主的に配信をしていました。
若い同級生二人による掛け合いは深夜ラジオのような心地よさがあり、彼らのような若者がいることが私にとっては救われる気持ちになります。彼らの眼差しは純粋さに満ちていて、かつ同級生というコンビ性がまたかつてないほどの輝きを放っています。最近の私は二人に感心させられることが多々あります。
今回の中止、メンタル的にはキツいっちゃキツいんですが、それでも自分がどっしりとしていることも事実です。きっと昔だったらもっとそわそわしてたんだろうけど、気持ちの切り替えも早く、だったら今やれることをやるか!との気持ちに切り替えられます。
いいコンディションだったので、自分にとっての2024年の夏を表現出来る日として8月16日はベストな日程でしたが、それは叶いませんでした。ですが、8月16日まで仕込んでいたことを止めることはないですし、また引き続き準備と仕込みを自分でしていくだけだと思っています。
とにかく準備と仕込み。それに尽きると最近は思います。
準備をして、し過ぎても本番で何が起こるかはわからない。それでも準備が気持ちを作り上げるし、どのような仕込みをしていくかで仕上がりがまた違ってくる。
最近は自炊のバリエーションも増えているのですが、編集の仕事をしながら、鍋には煮干しで出汁を取るというマルチタスクを覚えました。
その出汁でいいスープが出来ますし、冷蔵庫では煮卵を冷やしたりしています。
仕込みという作業が面白いのと、仕込んでいる間にまた別の仕事が出来るのも効率がいい感じがしていて好きなんです。
今日は快晴です。やれることをやり、取り組めることに取り組んでコツコツ進んでいきます。