幼稚園・保育園の先生必見!!園児 ダンスの悩み解決!! その2
① どうしたら大きく踊ることができるのでしょう?
とても多くの先生のダンスの悩みです。
そうですね。
元気一杯!を表現するために「大きく踊る」ことは必須です。
小さいこどもに大きく踊らせるには?
身長も限られています。
例えばA子ちゃんが身長120cmだとします。
手を思いっきり上に伸ばしたとして、プラス30cmで150cmとします。
(そこにジャンプを入れるともう少しですが。)
そのたった150cmを有効に使って大きく見せるためには、踊る幅を大きくすることです。
これは大人でもダンスである限り同じです。
つまり「小さくなる」「低くなる」と・・・動きの幅が出て「大きく踊る」ことにつながります。
では高く伸びる前に、用意の姿勢を考えてください。
20cmだけ小さくなるように膝を曲げて用意するか、しゃがんでしまう勢いで小さくなって、頭も下げて小さくなり用意するか・・・その後150cmのところに伸びるのは同じです。
どちらが動きの幅が大きくなるかはよくわかっていただけるでしょう。
身長の大きい子より、小さくても「動きの幅の大きい子」の方が大きく見えるのはこの踊り方をするからです。
この「落差・振り幅の大きさ」が大きく踊る・大きく見せるコツです!
もう一つ、手を伸ばす、と言っても指の関節まで、ミリ単位でも伸ばそうと意識することによってもっと大きく見えます。
動きを文章で書くことはなかなか難しいので、これは動画で説明するといたしましょう。
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