2023.夏!わたしを釧路へ連れてって♪【2日目】
朝から我らのセコマに寄り道スタートです♪
セコマには、 店内でお米を炊きカツ丼やおにぎりを手作りしできたて熱々のままお出しする←ホットシェフという画期的システムがあるのです!すごぃぞぉHOT CHEF.…
お米がふわふわで炊き立ての感じが分かります♪これはありがたいねぇ。
さて、2日目。
到着しましたのは、博物館 網走監獄でございます。
ここ、皆さんに是非とも訪れてほしい場所。
放射状に広がる5棟の舎房。最大700名を収容。
舎房廊下には天窓がつけられており、クイーンポトトラスの小屋組みと鉄筋の開き止めが美しい空間を創り出している。差し込める陽光と外の緑の綺麗さに自分の居る場所を忘れてしまう。
博物館網走監獄はじっくりゆっくり観てまわるとかなり時間かかります。
凄くちゃんとした歴史ある場所です。すごちゃんとした歴史がある場所なので、私はちゃんと調べてないないので詳しくは書きません。囚人の方々が切り開いた北海道開拓の歴史に関しては本当に考えさせられるので、胸にズッシッときてしまいちょっと辛かったです。1200人の囚人が、網走から釧路まで繋がる中央道路の開削にあたり、163kmをわずか8ヶ月間で完成させたらしいドキュメント映像が見られたのですが囚人も看守も死者が多く出たのは言葉にならない。北海道開拓を担った網走監獄の歴史、多くの方々に触れてほしい場所です。
囚人のひとたちが農作業をさせられていたという説明に、農作業ってのは、囚人にやらせるくらい辛い作業なんだよね、と私は思いましたや。
何度もいうけど、農作業ってのは囚人の人たちにさせるほど大変なことなんです。
これ、何度も何度でも伝えたい。
農作業っては、一年中、雨の日も風の日もどんなときも日照りの日も悪天候極まりときも休むことなくやらなきゃならなくってそのときもし大雨とか台風とかで全部作物やられちゃうかもしれないしまあそれくらい大変大変大変超大変なんです。
野菜とか育てるの本当に大変なんで買ったほうがいいです。ぜんぜんっ。育てるより買っちゃったほうが楽なんでマジで。
愚痴ってもしゃあない。
とにかく農作業って大変なんで。
野菜とかお米とか、ほんっとにありがたく食しましょう。
流氷街道網走 道の駅
まさかまさかの北海道に来て、長崎グルメとゆかりの深い網走ちゃんぽんに!!
囚人と開拓の歴史を学んだあとだと、色々な想いが目まぐるしい。
普通に美味しかった。スープも野菜の旨味が出ていて濃厚だし麺もしっかりしたちゃんぽん麺でまさか北海道に来てちゃんぽん食べれるなんて。長崎芸人冥利に尽きる。
長崎芸人の記事も読んで下さい↑♡
眼の前、オホーツク海を眺めながら飲食できて埼玉県民はうほほほほでしたね。海なんてもんを眺めながら食事するなんて人生で皆無に等しいので。
北海道、旨い飯とドライビングの旅です。
さて、さて、続いて向かいますのは、、、
ちぃと分かりづらい、、、
北海道感動の瞬間100選にも選出されている「天の道」でございます。
国道244号から334号の全長約28.1kmにも及ぶ道路。名前の由来は、果てしなく続くまっすぐな道がまるで天まで続いているように見えることから。周囲には知床の山々などの大パノラマが広がり、絶景を拝めるスポット。
です。
バイカーの方が多く、写真撮りに来てる方も沢山居ました。
けど、実際はなかなかのカントリー・ロード大絶景でした。
いや、もう、走ってる道がほぼ一本道なとこが多かったからねぇ。けど、ガイドブックとかに載ってるこっからの映えるショットはどれも凄いのでチェック!
続きましてもまだまだ映えスポット続きますよ、、、
さてさて、
筆者が昔、昔に北海道に来たときに「青い池」という映えスポットに行ったのですが天候微妙で青色も微妙だったので今回も実はそこまで期待していなかったんだですけどね、、、
ど?や?!!
透明度半端ない!!
これはすごい!!
無加工でほんっとにすごいやつ!!
ちょっと神秘的極まりない。
期待値以上にブルーだったので、感動級。
しかし、この神の子池まで行く道が悪路でしてアドベンチャーだったの。(笑)
それだけ奥まった僻地にあるので、池の綺麗さ納得よ。行けて良かった♪
からの、
霧の摩周湖、と呼ばれているらしいけどわりと霧の動きが早いので諦めないで粘る価値ある。
このあと、道の駅さっつるに寄ってクルミかなにかの手作りパン食べたのが美味しくてそこに足湯もあったのですが本日のお宿は天然温泉とこのことで足湯には入らず満を持してお宿へ向かいます。
温泉大好きな筆者、今回の北海道旅行でも絶対に温泉入りたい!と期待に胸を膨らませておりましたが…
わりと期待以上のスンバラシイお宿に感動してしまった…
また泊まりたい…めちゃくちゃ良かった…
雰囲気、とてもいい…
手入れの行き届いたお庭…
どこの窓から見ても渓流と綺麗なお庭と池と鯉と、、、
何度いうけど、最高お宿でした。
これ、なんと、飲み放題。
しかも、信じられないくらい美味しい。
今回の旅行で、牛乳ってこんな美味しいの?!という北海道の恩恵をうける。
こちらも飲み放題。
こういうサービスが利用者の心を掴むんですよねぇ。素晴らしいおもてなし。
館内とても広いのにゆったりとした時間が流れていて、何泊もしたいただなにもしないで温泉入って景色みてボーッと過ごすためだけにここに居たいと心から思えるラグジュアリーなお宿で温泉も最高で、、、夕食も、、、旨いでしょうねぇ、、、そりゃぁ、、、
花咲がに、美味しい。美味しい。美味しい。←泣きながら食べた。
中標津産ゴーダチーズが美味しかった。チーズ大好きな私がいうんだから間違いないやつです。
お宿、最高だった。←何度も云うけどな。
温泉宿ってなんでこんな至福空間なの???
食事も終えて、お部屋でくつろいでいると一報が入りシマフクロウがロビーのところに来ているので是非とも見に!と。
駆けつけると、お泊まりのお客さんが沢山見ていて。
私もシマフクロウなんて見たことないのでちょっとドキドキしながらまじまじと見入っちゃいましたね。
フクロウは縁起がいいらしいʕ•̀ω•́ʔ✧
シマフクロウは必ず見られるわけではないらしく、見れてラッキー。プライスレス。
翌朝。
こんなの埼玉じゃ飲めないだろうし、関東で買ったらいくらするん?と怖くなる。調べてないけど。
このとき、写真にちょっと写ってるけど大福餅?かなんかを一人一個もらえたんだけどこれがびっくり仰天の美味しさでしてんっ。
最後の最後までお心遣いが行き届いたサービス満点のお宿樣でした。
温泉好き、温泉宿好きの筆者高得点のお宿です。
まあ、基本的に天然温泉があればいーや、くらいにいつもおもっているんですけどやっぱお宿のレベルが高いことに越したことないですね。旅行先のお宿ってそれだけ特別な場所であって、お宿でのおもてなしや思い出含めて旅行じゃないですか。お宿が良かったってなるとその旅行もなんだか良かったなぁってなりますもんね。泊まるひとたちにとったら特別な空間だし特別な日。旅行自体が特別なことだけれども。やっぱお宿って重要だなぁ…と改めて感じさせてくれたとても素晴らしい湯宿でございました。
また泊まりに行きたい〜♪