”やらないことリスト”で日本で唯一の人間になる方法
はいどーも、ユーマです。
そろそろ夏休みに入るわけですが、夏休みの予定は決まりましたか?
多くのAPU生は誰かと海外に行く予定は決まってて、旅行と旅行の間あいだの時間は何するか決まってない人が多いんじゃないでしょうか?
そこで、今回は長期休みをToDoリスト(やることリスト)を作って破滅させるのではなく、”やらないことリスト”で有意義に過ごそうという話です。
<夏休みの過ごし方>
APU生の夏休みの過ごし方は大きく3パターンあると思ってて、
1.海外いっぱい行って、写真をSNSに挙げてリア充する人
←羨ましい。。。 僕もリア充したい。。
2.バイトでお金貯めるパターン
←えらい。。。僕は親のすねをかじって生きています。。
3.色々手を出して見るんだけど、終わってみると、何したのかわからない人。
←僕もそのパターンでした。。
こんな感じに長期休みを過ごしてしまう人は結構いると思ってて、
なんだかんだ、何もできずに、途中一回海外行って休みが終わってしまう人って多くいると思うの。
そーゆう人って、やりたい事が多すぎて、逆に何もできなかったんだと思うの。
いろんなことに興味・関心を持って、見てて、あれもして見たい、これもして見たい。ってなってしまうんよね。
いろんなことに興味・関心を抱くのは非常に大切なことだから『やめろ!』とは言わない。
だから、そーゆう人たちによく言われるのが、やりたいことの優先度を決めろって言われること多いと思うねん。
やりたいことの優先度決め
昔、ある人から優先度の決め方を聞いたんだけど、
1. 重要度
2. それにかかる時間
3.どれくらいやりたいか?
この三つのベクトルで優先順位をうまく決めて、一つづつこなして行きなさい。
ってゆわれたんやけど、
僕はこれがうまく行かないタイプの人間だと思う。
やりたい事の優先度なんて日に日に変わるし、新しく面白そうなことなんてすぐ見つかってしまうし、優先度は決めても意味なかったりするよね。
僕もこっちタイプの人間で、やりたいことなんてすぐ見つかってしまって、あたふたしてしまうタイプなんだけど、
例えば、プログラミングで、
僕の高校の友達がプログラミングしてて、東京でいっぱい活躍してるんだけど、それ見て、羨ましいな〜と思って始めようかと思っちゃうし、
Webデザインだったり、
インターンだったり、なんか色々としたくなってしまうんよね。
こーゆう人って、APUかなり多いと思う。
他の人の持ってる一番いいところを羨ましく思って、頑張って追いつこうとする。
でも、こーゆうパターンの人って、ちょっとかじってみると、なんか分かった気になってしまって、すぐ飽きる。
ちょっとかじった程度の知識なんて、誰でもすぐに身につけれるから、そんな程度の知識をつけるくらいなら、自分の専門性を高めるために時間を使った方がよっぽどいい、と僕は思う。
だから、優先度どうこうよりも、はなからやらない選択をする必要があるんよね。
ただ、このやらないことリストを作るってかなり難しくて、
いろんなものに興味がある人ほど、これを作るのが難しい。
んで、そういう人に限って、自分が万能になる事を理想としてる。
そーゆう人に言うことは一つ。
<全知全能な人間なんていないから>
できないことはできる人に頼ればいい。
ただ、自分ができることは、他の人ができないくらいできるようになって、日田から頼られる存在になればいい。
そう思うんよ。
<日本で唯一の人間になるには?>
1万時間の法則ってのがあるんやけど、
これは一つのことを極めるのにかかる時間で、1万時間が目安って言われてる。
んで、これは確かホリエモンの多動力に書かれてたと思うんだけど、
一つのことを極めた人は100人に1人。
二つのことを極めた人は1万人に1人。
三つのことを極めた人は100万人に1人。
四つのことを極めた人は1億人に1人。
つまり四つのことを極める(4万時間かける)と日本で唯一の人になるわけです。
ちなみに、1万時間って、1日10時間を1000日。つまり3年くらい。
学生のうちに一つのことだけに集中して極めるなんてできないよね。
やりたいこといっぱい出てくると思うし、
だから、僕が思うのは、学生のうちは4つのことを将来極められるように全体的に勉強する。
将来もその四つを勉強し続ければ、10年後にはその四つで日本に唯一の人材になってる。
そう信じて、四つの大きな分野だけを決めてしまう。
その四つをやることリストにして、それ以外をやらないことリストにする。
いっそのこと、万能になることを諦める。
<人生は選択と集中だ>
と誰かが言ってました。
自分のやることと、やらないことをしっかり判別して、是非この夏休みを有意義に使ってください。
僕も頑張ります。