夏休み、サークルのメンバーが誰もやってくれない問題について。解決策はあるのか?
はいどーもユーマです。
最近は夏休みの自由研究ばかりしていて、記事を書いていませんでした。
現在、コミケ・FGO・聖地巡礼はやりました↓↓↓
これから確実にやるのは、アニソン・AR/VR・コスプレ・メイド喫茶・Vtuberなんかはやって行こうと思います。
それぞれの記事には少しばかり企業分析が入っていますので、多少分析の参考になればと思い、毎回少しづつ詳しく企業分析しているつもりでございます。
もし、こんな企業調べて欲しい!やこの業界調べて欲しいというのがあれば是非お声かけください。
僕の興味の有無にもよりますが、大抵はすると思います。
ということで、話を戻しますが、
久しぶりに、こんなトピックで記事を書いて見ます。
<夏休み、サークルの活動誰もやってくれない問題>
はい、これですね、難しいところですよね。
皆さんお困りになられていることでしょう。
特にAPUには世界中から学生がきていますし、長期休みの際にはみんな海外行って何もしてくれませんよね笑
これの対策について考えようと思います。
まず最初に、
[なんでやってくれないのか]
原因を究明して行きたいと思います。
◻︎ みんな地元に帰ってしまい、顔を合わすことができない
◻︎ 長期休みを充実させるために、みんな留学や旅行をたくさん入れている
この二つはパッと思いつく理由だと思います。
ではこの理由が本質的な理由なのでしょうか?
確かに、上記の理由で仕事をやってくれないのは分かります。
視点を少し変えて見ましょう。
<夏休み、サークルの活動誰もやってくれない問題>を抱いている学生はどんな学生でしょう?
そう、各団体のコアメン、特に代表ですね。
では、なぜ代表はサークルの活動に取り組むのに、ほかのメンバーは取り組んでくれないのでしょう?
決定的な違いは
「オーナーシップ」の有無です。
オーナーシップというのは、個人と組織、個人と仕事との関係を示す概念で、担当する仕事を“自分自身の課題”と主体的に捉え、強い情熱と責任感を持って取り組む姿勢のこと。
代表含めコアメンの皆さんは、自分がやらなければヤバイという感覚を持っていて、
仕事をこなします。
この「ヤバイ」という感覚が非常に重要で、
社会に入っても必ず役に立ちます。(ユーマはまだ社会に出たことない温室育ちですが、必ず役に立つと信じています笑)
というのも、会社に入って最初にやらされることは
「チームビルディング」「オーナーシップ研修」の2つしかないからです。
これで「オーナーシップ」の重要性が少し分かったと思いますが、
会社の研修で「オーナーシップ」をやってる時点で相当ヤバイと思うのは僕だけでしょうか?
就活の時点で、その会社に入るということは、入社した企業では自分ごとのように職務を捉え、主体的に動きます。だから働かせてください。
っていうものだと思ってるのですが、研修で「オーナーシップ」をやらせるところは内定者何やってんだよwwと感じざるを得ませんね〜
話を戻しますが、
僕がいつも<夏休み、サークルの活動誰もやってくれない問題>を話しにくる友人・後輩に「なんでだと思う?」と聞いて返ってくる答えは
「オーナーシップの有無」か「危機感の有無」
なんですよね、
つまり、どんな団体の代表やコアメンもみんなここまでは理解しているわけです。
そして、みんなにオーナーシップを持ってもらうために何か行動をしているわけです。
だけど、できてない。ということは、上記の2点が<夏休み、サークルの活動誰もやってくれない問題>の本質的な原因ではないということです。
ではより本質的な原因を探って行きましょう。
長期休みを充実させるために、みんな留学や旅行をたくさん入れている
先述した問題点の一つですが、なぜみんな長期休みにサークルの活動があるのに、留学や旅行・インターンやボランティアの予定をいれてしまうのでしょう?
もっと残酷な言葉で表すと、メンバーのみんなはトレードオフでサークルと課外活動を天秤にかけて課外活動を選択した理由はなんでしょうか?
少々残酷な表現をしましたが、みなさんが今思いついた通り、
サークルの魅力<課外活動の魅力となったわけです。
では、なぜ課外活動の方が魅力が大きいのでしょうか?
理由はいくつか考えられます。
◻︎ 社長さんやお偉いさんが主催だから
◻︎ 行ったことのないところに行って見たいから
◻︎ 新しいことを勉強したいから
などなどあると思います。
でも僕はこれが本質的な理由ではないと思っています。
では、僕が考える理由はというと、
『意思決定が自分でやっているから』
日本人というのは意思決定を義務教育ではしません。
だから、大学に入って自分が新しいことに挑戦する際の判断基準が『意思決定の有無』なんです。
もっと野性的に表現すると、
『やってると感じれる環境にいたいから』
答えはいつだってシンプルだと思ってます。
人間は本来自分勝手な生き物で、自分を中心に世界があると思っています。誰かのもとで、指示された通りにやるよりも、自分で主体的に動いていると思いたいんです。
じゃあサークルの活動でも主体的に動いてよ、と思うかもしれませんが、
それは無理です。
理由は、『自分で思いついたものじゃないから』
つまり、海外旅行や留学・インターン・ボランティアは自分で思いついたことだからやりたくなるんです。
サークルの活動は、いくら共感できても自分で思いついた企画じゃないからやらないのです。
ただそれだけだと思います。
では、どうすれば<夏休み、サークルの活動誰もやってくれない問題>を解決できるでしょうか?
こればっかりは解決は無理ですね〜笑
僕も今まで7回の長期休みを経験してきましたが、成功している団体を見たことがありません。(APU内で)
まず、解決しようという思考展開が間違っていると思います。
僕たちに、みんなの長期休みの可能性をサークルごときで潰すわけには行きません!!!
やりたければやればいいし、やらなくても僕がやる。という気持ちで代表をするべきです。
代表であってもなくても、他人に自分のできないことを押し付けるのは、傲慢です。
彼らが何をしていようが、気にせず、長期休み後にお土産話を聞けることを楽しみに、自分のやるべきことを優先してやるしかないのです。
心に余裕を持って夏休みを過ごしてください笑
Have a wonderful summer vacation all of you~