読書ノートその2 自分を変えるノート術
著者:安田 修
あらすじ
一人の時間を作って自分と向き合う方法やノートへのアウトプットのやり方に関する本。著者はまとまった時間を確保して一人きりになり外界との連絡を遮断して集中して生きる目標などを考えた方が良いと説いています。
また時間を区切ってアイデア出しをしたりメジャーなフレームワークに関しても載っています。
手帳術やノート術というよりはアウトプット術に関する内容でした。
感想
まずもっとも参考になったのはPDCAの考え方でした。とくにCとAの定義が私的にはそういう事だったのかと思わされました。
また一人の時間を作ることも前々から必要だと思いながらなかなか取ることが難しかったのですが、本書ではペンとノートだけを持ってビジネスホテルなどで缶詰めになることで無理やり自分の時間を作るよう書かれていて「やはりここまでやらないといけないんだな」と思いました。
この本を読んでやること
この本を読んでやることは外界と遮断して一人の時間をつくること。ビジネスホテルまで行かなくともワーキングスペースやカフェを利用して1時間だけでもアウトプットに集中することが大事だと思いました。
最期まで読んでいただきありがとうございました。