毎月ささやかな社会貢献と夢にお金を使う
僕は毎月募金をするようにしている。よく使うのはYahoo!ネット募金。Vポイントも利用できて気軽に寄付しやすい。最近はVポイントを貯めることがなかなか無いのが少し残念ではあるけど、寄付先が多いという理由もありいつも利用している。
募金をすると、気軽にこの世の中を良くすることに貢献出来るから良い。そういう活動をしてくれる人がいるからこそ、困っている人の生活や自然環境が改善される。
「自分もそんな仕事をしてみたかったな」と最近になって思い始めたけど、今からその決断をするのはいろいろと現実味が無いし僕はそんな勇気が出ないので、今はせめて募金としてお金の面で少しでも貢献するしか方法はない。
そもそもボランティア活動をされている方は募金から給料をいただいているのだろうか。はたまた他の収益方法があるのか、他にも仕事をしてそのお金で生計を立てているのか。まあどれにせよ本当にこういういろいろな活動をしてくれる人がいることはありがたいことだ。
特にここ数年は夏になると、日々命の危機を感じるほどの猛暑から自然保護のボランティアに寄付をすることが多くなる。
この猛暑、豪雨などの異常気象を見ていると「数年後世の中どうなってしまうの!?いよいよ数年後は夏に外なんて出られなくなるんじゃないの!?」と日々焦りを感じる。少しでも自分に出来ることをやっていかないと、「所詮一人がどうこうしたって変わらないよ」なんていよいよ言っていられなくなってきている。
まあ地球温暖化は結局二酸化炭素のせいなのか、いろんな考え方があってはっきりしていないところもあるみたいだけど、石油を掘り起こしてじゃんじゃん使って木を切り倒して土地を開拓し続けるのは地球にとって良いことでは無いと思う。だから僕は自然保護をしたいと思うし、そういう団体に寄付をする。
出来ればいろんなところにたくさんのお金を募金したいんだけど、自分の生活のことを考えると毎月少しずつしか募金する余裕は無い。しかし出来ることはしたいという気持ちだけはあるので、「早く次の給料日来ないかな」と毎月楽しみになっている。
そして募金ともう一つ、宝くじの購入も毎月楽しみにしている。スマホで簡単にロト7を買えることを知ってから、最近ではこちらも毎月のように購入するようになった。
宝くじも募金になる。その一部、36.7%の3052億円ものお金が公共事業に使われているらしい。そしてその他の宝くじの使われ道として、どれだけ天下った人たちなどの裏金に使われているかは分からないが…
まあどんな形であれ、当選した人や広報費などにも使われれば経済も回るし、投資ブームの今「宝くじなんて確率が低すぎて買うやつは馬鹿」という人もいるが、僕は当選しなくとも宝くじを買って悪いことは無いと思う。
そんな綺麗事や闇の部分もある?宝くじだが、まあ買うからには単純に高額当選したい。そりゃもちろん、その夢が無いと買わない。例えば数百万でも当たれば、庭にウッドデッキとか付けたいし、1億円も当たればいっそ大きな家に建て替えるのもありだし。一番の理想は高配当投資にぶちこんで生活を楽にして、人生の選択肢を増やしたい。
1億以上当たった高額当選者は、その後数年で使い切ったり最悪破綻する人も多いようだが、最近は僕が考えたように「宝くじが当たったら投資に回して配当金で生活費を賄う」と考える人が増えただろうから、破綻までしてしまう人は今後は減る方向にはいくのではと個人的には思っている。
仕事の悩みや人間関係の悩みなど、今ある僕の大抵の悩みはお金になんの不自由もなければ解決すると思う。宝くじが当たって配当金で生活費が賄えて、無理に仕事する必要が無くなれば。お金に関する人生の不安が一気になくなるし、仕事が嫌になれば辞めればいい。いっそのことしばらく働くことをお休みして、飽きるまで休息してから自分の本当にやりたい仕事を探すためにいろんな仕事に挑戦してみるのも良いかもしれない。
そんな妄想をする人は今の世の中多いだろう。これだけFIREという言葉を多く目にするようになっているから。実際FIREを達成している人は限られているけど、もう数十年もしたら、今コツコツ頑張っている人が次々とFIREする時代がくるのだろうか。
そうなると働き手の部分とか不安になることがいろいろとあるけれど、僕もサイドFIREを夢見るものとしていつかその仲間になりたいものだ。だがそうなると、家庭のある一般的なサラリーマンではどうしても時間がかかってしまう。それを一気に短縮するには宝くじでも当てるしかない。
そんな様々な妄想をしながら宝くじを毎月買っている。募金も宝くじも、買って(寄付して)目に見える見返りはないかもしれないが、少し心が満たされる数少ない不思議なお金の使い方。
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