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音楽って続けられるもんだ

なにがパンクなのか、それは人それぞれの解釈の違いがあるだろうけど、この曲のように、

「PULPのTシャツが欲しくて、クォーターバックやっているパンクスと友達になりたくて、9個目のチェリーペッツがどうしても食べたいという現実と来世のことばかりを気にしているくそやろう」の私が

パンクだと言えばパンクでいいと思う。

へたくそが良いわけじゃないけど、

このへたくそ良いなと今でも思うことがある。

169本のライブのほとんどが、
グレッチというギターに、マクソンのチューブエフェクターをかまして、アンプはローランドJCが基本。

もちろん、他にもエフェクターはワウ(クライベイビー)や、LINE6のディレイなども持っている。
宅録DTMはWindowsXPでSONAR6。
打ち込みハードはローランドMC808。
ちなみに、WindowsXPでイラストレーター8とフォトショップ5も現役。

みんな相当なお年寄りである。

そして、婚約ギターとして買った現在10歳の空色のストラトキャスターを最後に楽器を買っていない。

そうなんです、
気軽に楽器を買えないのが、続柄:おとうさんである。

ムスタングやジャガーやSGを弾いてみたいなという願望はあるものの。
意外と長年やってきた基本スタイルがあるんで、グレッチギターとマクソンエフェクターとJCアンプと、空色ストラトギターがあれば、生はなんとかやっていけるもんだ。

XPでSONARだって、時々フリーズするくらいだからなんとかやっていけるもんだ。

音楽って続けられるもんだ。

ギターを買うことは出来ないおとうさんだが、「こども」というワードを使い、
トイピアノ、グロッケン、メロディオン(ピアニカ)、カホン、ベース、パンデイロをコツコツと手に入れているのである。

そして、レコーディングしたのが、ジャンゴラインハルトのダフネ。
あなのなかにかくれているロバ(2011年)

曲中のMCは息子1歳10か月。

かたちを変えながら音楽を続けるのも楽しい。

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