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元パンクロッカーが今ギターを弾くおとうさんになって思うこと

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元パンク/ロックバンド「マーシュフィールズ」として、ライブ196本、CD3枚。ギターを弾くおとうさんになった今、思うことがある。こどものためか、来世のためか、なんのためなのか、と…
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#おかあさん

あと1分あれば年長組はモッシュした

娘が通う幼稚園で何度か演奏をしているんですが、今回は少し違う。 年長さんの演劇の後にゲストとして演奏、 ギター1本で幼稚園のステージに立つのである。幼稚園で演奏したここ2年くらいは「ピアノとわたしアコギ」。 「ピアノとカホンとベースとバイオリンとフルートと鉄琴とわたしギター」など、音がたくさんある中でどうやって音を抜き、どう一体化させるか考えながらやる楽しさを見つけた。 そして今回はギター1本で演奏する。 マーシュフィールズでずっとドラムとベースと共に6本ある弦をすべて全

MOTHERとFUCKERとチーターとロバ

※このnoteは「MOTHERとFUCKERとGotchとわたし」の続きとなっております。↑こちらからお読みください。 映画MOTHERFUCKER レイトショーなのに、この日だけ19時スタート、19時となれば小学2年の息子を連れて行くことにどこからも否定的意見は来ないはず。 小2に対し「パパはレスザンTVという楽しいパーティーを考えるリーダーでミュージシャン」「ママはミュージシャン」「こども小学生もバンドを始める」 そしてFUCKERパパの曲「メテオエブリデイ」だけ

MOTHERとFUCKERとGotchとわたし

LessThanTVからリリースされているバンドで、生でライブを見たことがあるのはfOULだけかもしれない。みんなが知っているギターウルフやbloodthirsty butchersもLessThanTVからリリースしている。  当時の雑誌DOLLやインディーズマガジンでもLessThanの他の方々とわたしMARSH FIELDS(マーシュフィールズ)が同じ号に載っていたり、ライブハウスをウロウロしていれば名前を見かけるバンドばかり。  わたしMARSH FIELDSはポ

親のステンレス光り

二世ミュージシャンはたくさんいる。 でも、ぜんぜん親の七光りでもなんでもなくて、 確実に光ってることが多い。 まぁ少なくとも少しは光ってる。 こどものころから楽器に触れていたり、 すばらしい音楽に触れていたり、 声、喉、耳、骨格の遺伝子を受け継いでいることで既に少し光っている。 尾崎豊の息子さんは2歳の時にお父さんを亡くしているわけで、 お父さんから音楽の影響は直接受けていない、 そうなると確実に遺伝子を受け継いでいる。 掘って聴いたわけではないんですが、時々テレビで見

バンドのイタリア人ボランチ

バンドっておもしろいもんで、新しい曲などをみんなで合わせているうちに、各パートは思いつくままアレンジして行くわけだけど、そのアレンジが良かった時に「良かった」と伝えないと、 そのアレンジを二度としない事がある息子のサッカーに対しても「あのときの縦に進むスピードドリブル良かったよ」と伝えることは大事だ。 この料理おいしいねと伝えれば、また食べれることもあるだろうし。 麻婆豆腐が好きだと言い続ければ、麻婆豆腐が食べれる回数が増えるかもしれない。 朝、仕事に行くときに「いっ

得点につながるパントキック

169回もライブをやっていると、 何か起きたかもしれないけど、 結果、何も起こらなかった、ポイントとなる期間があった。 ◆2000.2.1 渋谷ギグアンティック MARSH FIELDS /  GOING STEADY BEAT CRUSADERS /  U CAN’T SAY NO! ◆2000.2.11 横浜FAD MARSH FIELDS  SOFT TOUCH AUDIPOP  HOUSE PLAN!  POWER&GLORY ---------- ◆2

5.8秒のカリスマと6.2秒のおとうさん

連合運動会のリレーで3位でバトンをもらいアンカーとして、ふたりを抜き1位でゴール。区の陸上大会で大田区3位になったときは、ほんの小さなカリスマが1メートル横を通り過ぎたのかもしれないけど。 所詮、わたしは区で3位、最高で50m6.2秒。 盗塁王は5.8秒。 世の中にはカリスマってやつがいるんだ。andymoriの小山田くん。「くん」と呼んでますが、2007年に活動を始めたandymoriと、2007年以降ライブを行っていないわたしは接点もなければ、知り合いの知り合いでもな

リーダーとバンマスとサイドギター

バンドのリーダーやバンドマスターという役割がなんなのかよくわからないけど。 リーダーとして、スタジオを仕切ったり、ライブを企画したり、ライブハウスとやりとりしたり、CD出したり、ツアーやったり、セットリスト考えたり、フライヤー作ったり配ったり、気づけば、196本もライブをした。 そして、もちろん、そこそこ曲を書いたりした。 自分でも気になるのが、 そこそこの数しか曲を作れなかったということ。 ボツ曲を含めても、湧いて出るように曲が作れなかった。 現在パパひつじ(お