これ、コンピューターじゃない?
最近のコンピューターって、すごいね!!
ピコん! ピコん!
となるまでを、記そうと思います。
寝る前の のんびりタイムに、
少し前までは、幼い息子たちと
トランプや ウノをしたり、
オセロや ポケモンカードをしたりしていたのですが、
最近は止まらないswitchブームで、
みんなで『桃鉄』をするようになっていました。
寝る前に、テレビゲームは やだなぁ…
眠れなくなるって聞くし…
睡眠の質がさがるって聞くし…
と、不安でいたのですが、、
長男はお布団へ入ると秒で寝入るし、
日本全国、地名も産地も覚えられるし、
なによりとても楽しそうだから・・・
まぁ、いっか。
と、あきらめ半分 遊んでいるうちに、
大人の方が ハマってしまった。
「エンジェル、エンジェル~♪」
「ミカエルっ!!!」
「また、ミカエルっ!!!!!」
「キ~ングボンビー!ぎゃはははは」
あー、自分も子どもの頃、
たしか、こんなふうに、
ゲームして、面白さに夢中になって、
笑ってたっけなぁ・・・
なんて懐かしさも感じるようになり、
うん。寝る前の桃鉄。楽しもうぜ!
ってね、
思った3日後には、ブーム終了。
えぇぇぇぇーーーーーーーー。。( ;∀;)
「ねぇねぇ、ミカエルは?」
「3年決戦は?」「ぶっとばないの?」
「ぶっ飛ぼうよー!!!」と誘っても、
子ども達はもう、
フォートナイトの世界へ、ぶっ飛んでいました。
パラシュート降下!
しゅるるるる~~~~~~~~ん
「きゃーーーーーー♡」(大歓喜)
置いてけぼりにされたママは、
ずっとボンビーが付いたような気分で
いじけてしまい、、
床を這うように生きていたのですが…
ぼーんやり眺めていた
我が家のフォートナイト・バトルが、
意外に面白いことに気づきました。
観戦しているだけで、面白いゲームなのです。
まず、突然始まったブームのため、
我が家のチームは、全員初心者です。
8歳の長男、6歳の次男、そして、
パパの(3人)トリオチーム。
ここで、不思議なことに、
パパが指導者になっていることに気づきます。
パパが誰より、初心者なのに。
「オレの背中を、見ろ~!」
「オレをまねて、ついてこーい!」
ほぼ初戦の初心者が、全力指導しています。
パパには、自信があるようでした。
無双とアンチャーテッドで鍛えた
オレの長年の経験値!戦歴。そして、
スプラトゥーンで磨きあげた、抜群のエイム力!
パパ、初心者だけど、めちゃめちゃ熱い。
「いくぞぉぉぉーーーーー
あいつや!あいつを狙ってこ!
あれな、動きをよく見てみ~。
なんか、カクカクしてるやろ?
動き、おかしいやろ?
あれ、コンピューターやからな。
コンピューター狙ってこ!
コンピューター待て、待てぇ~~~~~」
「コンピューター、まてぇ~」← 子ども達。
そして、勝利。
コンピューターを見事、撃破。
「ふぅ、コンピューターに勝ったで。」
「コンピューターに、かった~♪」← 子ども達。
その直後に、ピコん!
なんか画面に書いてあります。
なんだろ?
⦅フレンド申請が、きました。⦆
コンピューターから、フレンド申請がきました。
「・・・」
「次のバトルしよかー」
「うん!」
2戦目も、パパ、めちゃめちゃ熱いです。
「行くぞぉぉーーーーーーー
あれやで!あれ!!!
あいつ、コンピューターや!
動きめっちゃ早いやん、おかしいやろ?
あいつ、絶対、コンピューターや。
コンピューター狙ってこ!
コンピューター、待て、待てぇーーー」
「コンピューター、まてぇ~」← 子ども達。
そして、勝利。
またまたコンピューターを、撃破。
ピコん!
⦅フレンド申請が、きました。⦆
ぶふっ!
またきた。
また、コンピューターから、フレンド申請きた!
パパ 「・・・・・」
3戦目。パパちょっと、無口に。
「あれ~、あれはコンピューターかなぁ?」
疑問形でてきた。
ちょっと自信なくしちゃった?
しかーし、
「あれは・・・おっ、
あれこそ、コンピューターや!!!
コンピューター狙うで。」
ピコん。⦅フレンド申請が、きました。⦆
( ;∀;)。。
このゲームの、
フレンド申請率の高さにも、びっくり。
張り切っていたパパ、
ちょっと、ショボーーーン。。
最近、パパ、
次男に蹴られたこともあったし、
きっと…
かっこいいところを見せたかったのだと思います。
▼ 次男に蹴られてオホーツクな話
こんな時、
なんて声かけたらいいんだろうって、
考えて、考えて… こう言ってみました。
「さ、最近のコンピューターってさ、
擬人化のテクがも~、増しに増して、
フレンド申請とか、できるんじゃない?
最近のコンピューターって、すごいね!!」
「お、おぅ。」
パパはまた、戦地へ向かうことができました。
「びっくりマーク(!)付いてるプレイヤーが、コンピューターなんかなぁ?」
今日も初心者3人。
みんなで首をかしげながら、
コンピューターを探しに
熱いバトルを楽しんでいます。ピコん!ピコん!
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▼ その後のフォートナイトの話
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