コロナ禍第二子出産レポート
2020/8/12 無事次男を出産しました!
3200g,54cm 大きなしっかりした男の子。さらに2時間50分というスピード安産でした。
今回感じたことなり、もろもろメモに近いですが、出産レポ~。
2020/8/11 通常の予定日1週間前検診に向かう。
前日、家族で水族館にいき(コロナ対策意識したうえで)、めっちゃ歩いた夜中、なんか、おなかきゅ~ってするな~。胃が痛い?なんかガスがたまる感じ?が5,6回夜中つづく。
まあ、前駆陣痛かな?おしるしっぽいのも2日前あったし。お産も近い実感はあるしな。今週かな~。まあ、寝れる程度だから寝ておこう。
と吞気に構えて、朝を迎える。
というのも、1人目の時、陣痛ってどれくらいだかわからないし、1週間予定日より遅れてたので、まだかまだかとすごく陣痛に対して過敏になってしまって後悔した経験があるのです。
促進剤使用で入院が決まっていた日の前夜、前駆陣痛(微弱)を律儀に陣痛アプリで夜通し図ってしまい、全然寝れないまま、14時間かけての出産に挑んだおかげで、途中体力尽き果てて、本当に辛かった覚えがあったので、陣痛アプリなど絶対に使わない という教訓が私の中でありました。
そんなこんなで睡眠しっかりとったうえで、吞気に通常の検診の感覚で行ったら
先生『え、もう子宮口4㎝~5㎝開いてるよ?!産道もすごく柔らかいし、今日産まれちゃうんじゃない?もし産まれなくても、明日促進剤使って、産んじゃいましょ。今から、入院ね。』
なんと。ええ、今陣痛全然感じないんですが…。第一子の時、4~5㎝来た時、もう悶絶してたんですけど…??家、片づけてないんですが…。
急いでパパに電話。幸い、朝入院バックの中は再確認してセットしてあったので、そのまま持ってきてもらって、流れに身を任せるように入院。
そのままごろごろ過ごし、夕食もしっかり食べ、結局第一子で味わった、あの子宮をぞうきん絞りされるような陣痛はこなかったため、ああ、もう明日促進剤だな~痛み強まるから促進剤嫌なんだけどな~、と思いつつ、第一子の際の教訓の元、睡眠最優先!と、21:00就寝。
23:15 寝汗で起きる。暑い~。
23:30 ん?なんか今、子宮あたりがきゅ~~~って、来たぞ?
23:36 あれ?また来た!これは、もしや陣痛かな?でも全然耐えられる、ちょっとひどい生理痛くらい。
23:41 また来た!強さよりも時間間隔が大事な気がする。
ナースコール!
助産師さん、到来。
Yu『耐えられる程度の痛みなんですが、5分間隔が、3回来たんです。これ、陣痛かもと思いまして・・・』
助『とりあえず、分娩準備室、いきましょう!』
車いすで運んでいただき、子宮口確認してもらうと、5-6㎝開いているとのこと。
NST計測はじめるとはっきりした陣痛の波が。
助産師さんのサポートのもと、1人目出産で得た痛み逃しで1時間半ほど耐える。
その間、ずっと助産師さん、痛いね。上手上手。と共感してくれたり、雑談してくれたおかげであっという間に耐え抜けました。本当にうれしかったです。(;_;)
痛みが増してきて、8㎝になってきたので、まだ痛みが耐えられるうちに、と分娩台へ移動。
その後すぐに、痛みピークタイムに入り、6回ぐらい?このあたりは痛すぎて意識もうろうとしていたのですが、
最終段階で考えてたことは
・とにかく助産師さんが言うことすべてにYES!
・一緒に頑張ろう!赤ちゃん!
その後破水、そのまま出産、無事元気な産声を聞けて、ほっとしました。
以後は、経産婦の経過としてよくきいてたことですが
・翌日の後陣痛が痛い
・子宮の回復/悪露の経過が早い(産後2週間もかからずに出血が収まった!)
退院後は長男の相手・家事などで動き回ってることもあり、身体の回復は早くてありがたい。
久々の新生児、二人目の余裕もあり、癒しでしかない( *´`*)
長男の赤ちゃんがえりというか、次男の存在への受け入れに対する葛藤の2日間は、大変でしたが、今は落ち着いて、お世話したがってかわいい(*^^*)
二人目が生まれて、ますます育児の時間が愛おしくて、幸せをすごく実感する。
次男くん、無事、産まれてくれて本当にありがとう。
そして、改めて、コロナ禍でずっと付き添ってくださって、そして世に初めてでてきた瞬間最初に取り上げてくれた助産師のYさん。
毎日、痛みと戦うお母さんに寄り添い、何人もの赤ちゃんの誕生を出迎える、助産師さんの仕事は、尊敬するばかりです。
本当に、ありがとうございました。
二人の育児、頑張ります!
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