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フードロス問題について

昨日今日とコロナ関連のニュースがきっかけで、フードロス問題の記事を読みました。

ここで話題に上がっている「フードロス」はコロナ流行によって最近発生してきた問題で、その解決手段として未利用食品を『フードバンク』なる組織へ寄附することが良いとされていました。

初めは寄附するところがあるなら問題ないじゃないかと思いましたが、ふと日本はコロナが流行る前からフードロスの多さが問題になっていたことを思い出し、焦りました。『フードバンク』に寄附したとして活用できる手筈は整っているのだろうか、、

詳しく調べてみました。まず『フードバンク』とは一言で言うと、品質に問題がないにも関わらず市場で流通できなくなった食品を、生活困窮者などに配給する組織のことで、企業からの寄附金と人々のボランティア精神でなんとか成り立っており、常に資金不足であったことが分かりました。(日本には77個のフードバンクがあり、組織ごとに差はあるようです。)

コロナ騒動によって問題を認知する人が増え(私のように)、資金が増えるというプラス効果があれば良いのですが、、

少し心配になってしまいました。

もちろん、コロナによるフードロス解決手段は『フードバンク』への寄附だけでなく新たにビジネスとして立ち上げられたものがいくつかあるようですが、それぞれどんなサービスが展開されているのか気になるところです。

また日を改めて調べてみたいと思います。

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