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Unito入社エントリー|Unitoで"様々な暮らし"に最適化された社会を作りたい理由|大田優磨

はじめまして!2022年1月から株式会社Unitoにジョインした大田優磨(おおたゆうま)と申します。

入社エントリーなるものを初めて書くので少し緊張していますが、簡単な自己紹介とUnitoとの出会い、実現したいことなどをつらつらと書いてみたいと思います。たくさんの人に読んでもらえると嬉しいです。

自己紹介

1997年2月24日生まれの社会人3年目です。好きなものはアニメとスパイスカレー(食べにいくのも作るのも好きです)。スポーツはサッカーとゴルフをよくやります。

画像は家で作ったグリーンカレー。もはやお店で食べるのと遜色ない盛り付けと味です。

新卒は株式会社クラウドワークスという会社に入社しました。退職するまでは地方創生⇨カスタマーサクセス⇨経営企画室⇨セールスと学生インターンから丸4年間、様々な経験をさせてもらいました。今でもとても感謝しています。

2021年5月からは、クラウドワークスを離れ、フリーランスとして独立。独立した理由は「会社の看板が外れた時に、自分の力はどれだけ通用するのか」を知りたかったからです。

8ヶ月間のフリーランス期間では、スタートアップ向けの採用支援、企業バリュー策定などの行う組織コンサルティング、事業開発などをさせていただき、さらに業務の幅を広げることに。自分の実力不足、個人ではなく組織で物事を動かすことの力強さを客観的に知ることができ、20代前半に経験しておいて本当に良かったと思っています。

Unitoとの出会い

Unitoととの出会いはフリーランスとなって2ヶ月目のこと。CMO玉木くんからTwitterでDMが来ました。

世の中的に言うとTwitterナンパというやつです。

玉木くんとは、もともと前職で新卒繋がりということもあり、Unitoの存在は知っていました。ただ、一緒に仕事をしたときはなく、ランチを数回した時があるくらいの繋がりでした。

(ちなみにUnitoの誰にも言っていませんが、玉木くんのこのツイートを見た時に「なんか連絡きそうだな〜」と思っていました。そして本当に来ました。)

なぜ興味を持ったのか

連絡から数日後、錦糸町のカフェで数年ぶりに会い、ランチをしながらUnitoの概要を聞いたあと、すぐに「一緒に仕事がしたいです」と伝えました。なぜ、すぐにその気持ちになったのか。それは僕が"新卒の時に感じた疑問"と、全く同じことを玉木くんが言っていたからです。

僕は大学4年間、横浜に住んでいましたが、大学を卒業する数ヶ月前に神奈川県逗子市に引っ越しました。なぜ引っ越したのかというと単純に逗子という街がとても魅力的で好きだったからです。

大学卒業までの22年間の人生、よくよく考えてみると、
・生まれ育った家は、両親や家族の意志で住んでいた家
・大学進学を機に引っ越した家は、通学に適した距離や家賃の家
と何かしらの制約がかかっていて自分で選んだ家という感覚はあまりありませんでした。

逗子に引っ越した時は、社会人になって「初めて自分の稼いだお金で自分の好きな街に住める!わくわく」という感じで、初めて自分で選んだ家や街、居場所ができた感触がとても嬉しかったです。

もちろんそれぞれ住んだ家や部屋には思い入れや思い出もありますが、何の制約もなくなった時に、自分の選んだ家や街で生活することは他の人も当たり前に行っていることだと思っていました。

しかし、逗子に引っ越したことを身近な人に伝えてみると
「会社は恵比寿だよね?遠くないの?」
「毎朝辛くない?」
「通勤時間は無駄!会社の近くの方が絶対いいよ!」
などと「なぜ逗子に引っ越したのか」を聞いてくる人ばかり。

逗子の海はとっても綺麗で穏やかです。晴れた日には富士山も一望できます。

もちろん逗子に引っ越す時にはクラウドワークスに入社することは決まっていましたし、恵比寿勤務ということもわかっていました。(ちなみに逗子から恵比寿は片道1時間程度です)

それよりも僕は「好きな街で生活する」ということ選びたかった。けどこの感覚は周りの人からすると当たり前ではないのだな、とも感じました。

「別に会社の近くではなく(もちろん全否定しているわけではないですが)好きな場所があるのであればそこで暮らしたっていいではないか」とモヤモヤしていたのを覚えています。

そして、この新卒の時に感じたモヤモヤと同じことを、目をキラキラさせた玉木くんがUnitoで解決したいんだ!と説明してくれました。何十年とアップデートされない賃貸の仕組み(2年縛りの契約や固定された家賃)をインターネットの力で少しだけ変えることで、好きな場所で暮らし、自分の居場所をたくさん作れる世の中にしたい、という言葉にとても共感し、そして業務委託としてジョインすることを決めました。

業務委託での半年間

Unitoにはセールスとしてジョインしました。unito(unito.life)に掲載をさせていただく施設様(主にホテル経営者など)に対し、コンサルタントとして支援をするのが役割です。
※ここからはUnitoが会社、unitoがサービスという使い分けをします。

unitoに掲載をいただく施設というのはさまざまな形態があり、それぞれ抱えている課題も違います。そしてこれまで聞いたこともない単語(OTA、OCC、ADR、RevPARなどなど)がたくさんある&コロナで大打撃を受けている業界ということもあり、コロナ感染者数の増減によって課題感が変化していく環境。日常での営業活動でインプットしたことを営業資料にアウトプットする「勉強」と「改善」のスピード感がとても速い毎日でした。

細かいことを書き始めると終わりがわからなくなってしまうので、ホテル業界における気づきなどはまた次回書きたいと思います。何度も登場させてしまい恐縮ですが、直近玉木くんがいい感じの記事を書いていたのでこちらもご参照ください。

今年頑張りたいこと、これから実現したい世界観

頑張りたいこと

実はUnitoのセールス専任の社員は僕が初めてです。業務委託やインターンを含め、とても心強いメンバーもたくさん現在もいますが、社員として会社を引っ張っていきたいという気持ちもとても強いです。

手を動かしながら仕組みを作り、メンバーが増えた時にもすぐにキャッチアップ、活躍できる土台を作る。自らの結果と共に組織の礎を築けるような立ち回りをしたいなと思っています。

実現したい世界観

Unitoのミッションは「暮らしの最適化の追求」です。「暮らし」とは衣・食・住に加え仕事や人間関係、全て含まれている言葉だと解釈しています。そしてUnitoは、そのなかでも、ほとんど変化がなかった「住」における仕組みを変えようとしている。とても難しく果てしない旅になるのではないかなと感じています。

※この前、社内の朝会でUnitoが目指している世界はタクシーと自家用車と比較をするとどれだけ難しそうか、をプレゼンしたのでそれを貼っておきます

しかしながら、僕の新卒の時に感じた違和感をUnitoを通して少しでも改善することができたなら、それは「住」における新たなインフラになると信じているし、暮らしにもっと目を向けてくれる人がいるのではないかな、と。そんな世の中が来ると信じながら日々頑張りたいと思っています。

恒例の・・・

ここまで読んでくださりありがとうございました!駄文続きになってしまいましたが少しでもUnitoに興味を持ってくださる方が増えれば嬉しいです。また、もし「こんな暮らしが実現できたら嬉しいな」という思いや考えがある方はぜひお話をさせてください。

そして最後は恒例の・・・全職種絶賛採用中です!!!!!!!!!!!!まだまだ人数も少ないスタートアップなので制度や仕組みなども整いきっていない部分も正直ありますが、優秀なメンバーと巨大マーケットに切り込んでいくやりがいがあります。

少しでも興味あるよ!という方がいればお気軽にご連絡ください。(wantedlyからの応募もDMも大歓迎です!)

今年のUnitoもどうぞよろしくお願いします。

おわり。

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