社会人大学人見知り学部卒業見込
お笑い芸人のオードリー 若林正恭さんの本。
もともとお笑いを観るのが好きで、芸人さんが書いた本ということと、タイトルに興味がそそられ購入。
私自身も、若林さんまではいかないかもしれないけど、すこし人見知りの傾向がある。なので、共感するところも多いかなと思ったけど、若林さんの人見知り具合が想像してたよりも上回ってた。
今後、こういう場面に遭遇したら私もそうしよう、と思う文章があった。
【ネガティブな感情から抜け出せない仲間がいたら、ぼくの想像力が及ばなかろうが、保身せず「大丈夫」だと言い張ろうとその時決心した。本当に大丈夫かの信憑性はどうでもいい、まず大丈夫と言う。そして、言ったことにより生じる責任を、負おう。】
これは、若林さんがネガティブな状態のときに、近所の知り合いのおばさんに「大丈夫よ」と声をかけられ、エクレアを泣きながら食べたときに感じたことらしい。
たしかに自分の過去を振り返ってみても、落ち込んでるときに、誰かに「大丈夫」と言ってもらったら心が救われていた気がする。たとえ確証はなくても。
大丈夫と言うことから大丈夫は始まる。
誰かの心を救えるような大人になりたいと思った。
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